
眼下にあるのは、岬から広がる海。そこはまさしく”秘湯”にふさわしい景観といえる。そんな四国最東端の温泉”船瀬温泉”は、ご家族で、職場の仲間で、地域のみんなでゆっくりと和める快適空間です。室戸阿南海岸国定公園の中でも絶景の蒲生田岬。そのふもとに船瀬温泉は位置する。船瀬温泉から見える眺めは全国の秘湯を訪れた旅人も、こんなすばらしい景色があったのかと感動を覚えることは間違いない。

国道55線から「蒲生田岬」と「船瀬温泉」の道路標識を目印に車で約20分の道のりを旅していくると、湯けむりのあがる船瀬温泉にたどり着く。船瀬温泉には秘湯という銘に納得するほどの眺望が待ち受けている。眼前には、歴史を感じさせる椿泊の港が見え、そこには古く、紀貫之の土佐日記にも登場する港町で、江戸時代から明治まで阿波水軍総師、森甚五兵衛の拠点として栄えた

温泉からは、そんなロマンを感じさせる椿泊の松鶴城跡や、菩提寺である福蔵寺が見える。遠く、紀伊水道を挟み、淡路島、和歌山県を望み、秋のよく晴れた日には、大鳴門橋まで見える。そのような景色を見ながら入る温泉は、弱アルカリ性で、地下1600Mから、41,4度のお湯が湧き出し、においもなく、肌ざわりはやわらかく、気持ちがい。一度入浴すると、何度も入浴したくなる。それが、秘湯船瀬温泉です。
