〜綾歌郡(綾川町・綾南町・宇多津町)
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地域名
旧綾南町
場所

綾歌郡綾川町陶5781-6

アクセス

琴電陶駅より東へ。陶病院手前

店 名
赤 坂
営業時間
8:00〜夕方
タイプ
製麺所
定休日
 水曜
コメント

創業60年伝統の店でありネギをハサミで切る店にして、うどん巡礼者のオアシス。遠来の客にはことのほか親切で、初めて訪れたとき100円のうどんで持ちきれないほどの筍をお土産にくれた。また、希望者にはチズコおばちゃんが記念撮影をしてくれることも。やや細めやわらかめのネジレ麺。天気のいい日には外にでてぼんやりと川面を眺めるもよし。雨の日は中でおっちゃんおばちゃんと人生を語り合うもまたよし・・・・。

駐車場

あり

システム
-

最終更新

01/04/09
地域名
旧綾南町
場所

綾歌郡綾川町陶3328-4

アクセス

旧R32号沿い

店 名
高崎
営業時間
昼頃
タイプ
製麺所
定休日
 用があるとき
コメント

ほんの何年か前まで主要国道だった道がバイパスの完成で突如裏道となる。裏道となって初めてその存在を確認できる店である。一見「伝説の中村」のコピーかと見まがう状況だが(ネギのほしい方は東の畑で云々の張り紙に苦笑)あくまでこの店はこの店。いい味だしてます。活きのいいツヤのある中腰ちぢれ麺に、甘くヌルめのダシをかけ天カスとネギを乗せたぶっかけのみ。(たぶん醤油も可)麺がもう少し冷えていればと思うことがあるが、それは贅沢。小120円、玉65円。本来「高崎」という名前なのだが、どっかから持ってきた看板が「いなか」だったので一部でそうよばれているらしい。

駐車場

1.2台

システム
-

最終更新

01/04/09
地域名
旧綾南町
場所

綾歌郡綾川町滝宮1722

アクセス

旧R32号滝宮天満宮西

店 名
松 岡
営業時間
10:00〜14:00
タイプ
一般店
定休日
 無休
コメント

噂の宮武ファミリーNo4である。藤原屋のゲソ天もある。宮武、あたりやと比較するとやや柔らかめか。すなわち、標準よりややストロングなうどんということ。独自路線としておでん、しっぽくの存在が光る。しかもこれが美味い。表に店名を現す看板はなく「うどん」と書かれたのれんが目印。※07年小さい看板ができた。元高校球児の大将が体力の限り無休で続ける店。以前は駐車場も狭く、ひっそりと営業している雰囲気だったが、いまでは行列人気店である。

駐車場

あり

システム
-

最終更新

08/03/09
地域名
旧綾上町
場所

綾歌郡綾川町羽床上602-6

アクセス

R377加ト吉東の製材所を南へ

店 名
山 越
営業時間
9:00〜13:30
タイプ
製麺所
定休日
 日曜
コメント

今や全国的に有名になった「釜玉」メニュー発祥の地。ほんの何年か前、会議机が3つばかり置かれたこの店はそれでもがらんとしていた。駐車場もなかった。なまじっか「恐さぬ」でナンバーワンの称号を得たばっかりに終日大行列の穴場となってしまい、席が拡張され、大駐車場が整備され、雨天の行列のため貸し傘まで登場するに至った。さらには店の東に庭園・売店付きの席が出来、小さなテーマパークと化した。全国から大勢のツアー客が訪れていることだろうが、この店だけで讃岐うどんを判断してもらいたくはない。「ここが一番うまい店、他は二番以下」と決めてかかっては大事な物をも見失ってしまいかねない。この店で大事なことは「うどん造りには大量の良い水が必要なことが分かる」ということだ。でもやっぱり、混雑を避けるためにも、できるだけ祝日や土曜を避け平日の早い時間帯にいこう。いずれにせよここまで客が増えて、なおもペースを崩さないのはさすが。

駐車場

あり

システム
先払い

最終更新

08/03/10
地域名
旧綾上町
場所

綾歌郡綾川町牛川470

アクセス

R377綾菊の西、山越入り口より東

店 名
池 内
営業時間
7:10〜13:00
タイプ
製麺所
定休日
 月曜
コメント

表に見える3つの扉からは店食べる場所にたどり着けない。建物の横から裏手に回り、うどんをもらって崖下の鯉を眺めながら食べるのが正解。丸っこい太麺にぶっかけ風濃いダシは独特の食感がある。常連はうどんとそばをブレンドして食べている。店の暇そうなときはタマちゃん(この店の大ばーちゃん)に話し相手になってもらおう。基本的に、あついのとそのまま。箸は手間がかからないよう、はじめから割ってくれてある。うどん玉と蕎麦玉1:1にブレンドして「アベック」、2:1で「三角関係」という裏技的メニューも可である。

駐車場

なし

システム
先払い

最終更新

01/04/10
地域名
飯山町
場所

飯山町西坂元645-4

アクセス

県18号土器川東、岩崎タクシーを南

店 名
なかむら
営業時間
9:00〜14:00
タイプ
セルフ
定休日
 1.3.5日曜
コメント

ロケーションの素晴らしさと「裏の畑で葱を取る」伝説であまりにも有名な店だが、なによりも麺が出色。やわらかくそれでいて絶妙の弾力を備えた食感は「うどんは固ければ固いほど上等」みたいな信仰を根底から覆すに足りるまさに芸術品。地鶏の玉子もうすいろの醤油もポットに入った出汁もすべてうまい。これで一杯100円。100円玉一個で世界的レベルの味が堪能できる。これだからやめられない。ちなみに私のベストチョイスは、小二つもらって溶き玉子を半分づつかけ、釜玉と月見風かけのセットメニューにするのである。晴れた日は当然外で歩きながら食す。唯一欠点は、あまりに軽い食べ応えのため、店を出た瞬間また腹が減ることである。表の暖簾は地元の清酒「綾菊」の前掛け。よく間違えて伝えられるけどジーパンじゃないです。早い時間帯なら「うどんネコ」チーズとにぼしがお接待してくれることも。
で、ここの麺、とても微妙なバランス上に立ってるというか、マスコミの取材のあったときとか大混雑の日の終わり頃とか、やはりうまくいってないときがあります。出来れば平日早めの時間がベスト。何回もおかわりして、支払いは最後にまとめて自己申告で。

駐車場

あり

システム
後払い

最終更新

01/04/10
地域名
綾歌町
場所

綾歌町栗熊東420-1

アクセス

旧R32号馬指信号を北すぐ綾歌中前

店 名
前 場
営業時間
8:30〜17:00
タイプ
セルフ
定休日
木曜
コメント

讃岐うどんの特色のひとつ、製麺所付属型セルフの標準にして雄。突出した個性というのでなく、地味ながら完成度の高い麺と出汁である。半熟卵天ほか、天ぷらのバリエーションも充実している。息子さん達作の自由研究シリーズは讃岐ならではの作品にして一見の価値あり。

私と同い年の大将、激務をこなしながらいつもニコニコ笑顔で迎えてくれます。ほんに頭が下がりますねー。通常では手に入りにくいうどん専用粉を何種類も1k単位で小分けしてくれるのも助かります。うどん自作派の人には、ありがたい店。

駐車場

あり

システム
先払い
H Pあり

最終更新

01/04/10
地域名
宇多津町
場所

綾歌郡宇多津町津の郷198-7

アクセス

R11坂出IC西のパチンコ店を北、次信号左へ

店 名
讃岐の里
営業時間
10:00〜18:00
タイプ
セルフ
定休日
木曜
コメント

ヒネリのない店名、田舎の食堂風の構えだが、侮ってはいけない。暑い日はゆであがったうどんを大量の氷水で締めるなど、なかなかのワザ師である。理想的なコシを持った麺とダシとの相性もよく、ほっと一息つける一杯を提供してくれる。ただ、セルフの店にしては麺の寿命が短いのか、たまにばらつきがあったりする。(そういうときは時間を変えて再チャレンジ! かならずおいしい麺に当たります)人気のしょうゆ280円、かけ200円くらいだったと思う。

駐車場

あり

システム
先払い

最終更新

01/04/10
地域名
宇多津町
場所

宇多津町浜八番丁129-10

アクセス

旧R11号、宇多津役場の西、宮脇書店の東

店 名
おか泉
営業時間
11:00〜20:30
タイプ
一般店
定休日
月曜
コメント

一言でいえば高級店である。天ぷらのころもがパリパリのサクサクなのである。海老天にちゃんと海老の味がするのである。店の構えもちゃんとしていて清潔感がある。よく考えてみれば飲食店というのは、こういうのが正当な訳なんだがそれはともかく、素人なり、大事な客人を連れていくにも安心である。それでいて値段もムチャクチャ高くはない。麺にもう少しエッジが立つと切れ味が出てさらにいいと思う。名物冷や天おろし850円は天ぷらのボリュームがありすぎてうどんが添え物的になっている印象なきにしもあらずか。まあ、うまいからええやん。

駐車場

あり:裏に第2駐車場

システム
-

最終更新

99/01/26
地域名
宇多津町
場所

宇多津町岩屋3445

アクセス

旧R11号鉄道高架の東付近に進入路看板

店 名
営業時間
11:00〜14:00
タイプ
一般店
定休日
日祝日
コメント

旧11号線からわかりにくい細道を入ったところにある。周りは田圃。のどかである。向かいには「おいしいお米・香川の水晶米」みたいな主旨の巨大看板。「うどん食ったらいかんのかい!」 と突っ込みつつ店に入ろう。出汁は透明なすっきりタイプ。麺は太めのねじれよじれタイプで個人的にはかなり好みである。店の人の対応も好感。

駐車場

あり

システム
-

最終更新

99/01/26
地域名
宇多津町
場所

宇多津町坂下東2900-1

アクセス

旧R11号坂出市との境から山にはいる

店 名
長 楽
営業時間
9:00〜14:00
タイプ
製麺所
定休日
2.4日曜(不定)
コメント

いい加減怪しげな店も行き尽くしたかと思っていたら、まだ残っていた。旧国道から説明しにくい細道をくにゃくにゃ行くと、半径10メートル位にしか見えない大看板がある。奥の製麺所で注文すると、温めた麺を持って隣りの自宅の台所へ。そこで出汁がかかって出てくる。その間には「竹清」風天ぷらスタンド。かき揚げだけやっている。テーブルは表のガレージみたいなところで斜めになって食す。いい感じだ。細いストレート麺。ちなみに中華料理みたいな店名だがこの家の姓らしいから仕方ない。(以上99年2月現在)

最近は看板も見えやすく、ガレージに屋根が増設され、営業時間が長くなり、ずいぶんうどん店らしくなった(笑) 現在の名物は「うどんかりんと」らしい。この店で「ドーナッツ」に巡り会えたら幸せになる、との言い伝えを作ったのは、私。しゅっとして食感のよい麺。

駐車場

あり:店の向かい

システム
昔は後払いだった

最終更新

01/04/13
地域名
国分寺町
場所

綾歌郡国分寺町国分1033-2

アクセス

旧11号(県道33号)沿い、JR国分駅近く

店 名
山 下
営業時間
9:00〜18:00
タイプ
セルフ
定休日
日曜
コメント

坂出市加茂の「山下」の弟さんの店らしい。カウンター越しに調理場兼製麺所を覗くと、おお、例のタイプの釜がある。麺に「細いの」「太いの」があるが、ほっとくと細麺が出てくるみたい。また今度太麺に挑戦してみます。(といってたら、いつのまにか一本化されたみたいです。)出汁、麺のバランスがとれているようないないような微妙な感じだが、朝一番に行くと、店内中央にどっかと盛られた薬味の葱、生姜のうどん屋らしい風情ある香りがそこはかとなく漂い、いい感じ。かけ170円。駐車場にはトイレもある(簡易)

駐車場

あり:店横

システム
先払い

最終更新

01/04/13
地域名
国分寺町
場所

綾歌郡国分寺町国分348-3

アクセス

旧11号(県道33号)沿い「山下」の東

店 名
ジャンボ
営業時間
8:30〜17:00
タイプ
一般店
定休日
日曜
コメント

開店早々に入ったら「まだ準備が出来てないので釜揚げはできない」とのこと。出荷の都合で一度に麺を茹で揚げる製麺所タイプの場合だと時間帯はなるべく早い方がいいが、常時麺を回転させるこの手の店はある程度客が込み合ってきたくらいがベストタイムなのかも。結局「湯だめ」が出てきたが、それなりに質感があり粘りコシのあるタイプの麺であった。

後日再訪したときにはベストの麺でした。小麦の強い風味、質感の高い麺はなかなかのモノ。出汁はやや薄目かな。釜揚げ300円、ジャンボは3玉入り。(食い逃げシステムは無しね)

駐車場

あり

システム
-

最終更新

01/04/13