月記11
2007年1月〜

日記だと毎日書かにゃいかんような気がしたので月記にしてみました。
日付は入れてませんが上に行くほど新しくなります。
新規訪問店は店名が
赤字になってます。茶色の店名はラーメン・その他
ときおり、後から写真等を挿入することがあります
最終更新:
08.3.30

月記10へ HOME 月記12へ




2007年12月

で、いきなり年末〜。今日は「さぬきうどん百選」の仮打ち上げ兼スタッフ忘年会(酒無し)。それなのになぜか「傍らでカメラが回るけど気にしないでください」とのこと(笑)。その前にウォーミングアップ。
綾川町「山越」。もう何年ぶりだか忘れたが、たぶんソフトクリーム売り場のある
庭の席につくのは初めて。もう、浦島太郎ですな。冬休みに突入し混雑しているかと思ったが、平日の朝イチは客数人。案外楽勝なんですね。かけとエビ天。改めて見るとネジレもエッジも少なめの中太麺。まあ、機械打ち大量生産ですからね。山越の真骨頂はむしろ絶妙のゆで加減・締め加減でしょう。む〜、こうなると一度は交差点の向こうまで続く行列に参加してみたい気もする。いやほんと、この店で10人以上並んだことないんですって。
高松市牟礼「福笑」」。カギ括弧つきである。笑う門には福きたる、の洒落だそうな。
ぶっかけ小に唐揚げ串で450円。ちょっと細めの麺に天かす・ネギ・生姜・細切りのカマボコそしてキュウリと錦糸玉子が載って微妙に冷やし中華寄り。麺にしても出汁にしても結構今風のシャープな印象だが、それでいて、結構こなれたまろやかさを感じる。なかなかうまいねえ。
でもって、ここからが本番。高松市庵治
「あじみなと番所」。その名の通り、かつて庵治の港の番所跡であり、映画セカチューで冒頭の葬式のシーンを撮った場所でもある。用意されたのは約4kgの天然大鯛。「一貫目の鯛」という言葉があって、滅多にお目にかかれないほどデカいのを指すのだが、まさにそれである。囲炉裏風にしつらえたコンロに大鍋、その中に山盛りの野菜と件の大鯛、地元産の藻エビ数十匹、卵そのまんまを投入。調味料はワンカップの酒とペットボトルの醤油ドボドボ。大丈夫かよ!っと思うくらい豪快である。鯛が煮あがる前に前菜の鰹のタタキと鍋のエビをつつくのだが、これも市販の「ブラックタイガー大」位の大きさは十分にあるので、もう、エビ鍋でええやん、と言いたくなるがそこは我慢。あーじゃこーじゃやっとるうちに鯛に行く。ばらけはじめた身に箸を入れると一掬いでもう普通の一食分の身が取れる(笑) 締めは当然うどん。ここまで入れた豪華素材で取った出汁を直接うどんにかけて食す。一杯三千数百円になる素うどんの完成。いやもう、滅多にない体験ありがとうございます。でもって、今年はこれでおしまい。月記は12に続きます。(予定)


MAC5号の急病で8月から12月末までの写真および未記入データがすっ飛んでしまいました。(-人-) 
とりあえず新規店のみ、坂出
「やなぎ屋」。10月末ころ「つる一」跡にオープン。当然、路地裏の割に駐車場がえらい広い。開店直後(先客1名)で麺も出来ておらず、いくらかバタバタしていたのか、客の存在に気がついていない雰囲気。かけ180円。麺待ちしばし。ん?なんかヌルヌルして、釜かけで出してきたか。出汁の色は濃い。煮干しと醤油の風味も丼を持ちあげただけでわかるほど強い。そのわり、味自体は薄目。夜8時までの営業なので、なんぞの帰りにもう一度。
高松
「正家」。大将は「はゆか」と「山越」で修行したというサラブレッド麺。やや薄味の出汁。
庵治
「手打ちうどん山」。いまのところ今世紀最後のパラダイス物件。釜玉200円か250円。注文してから麺を茹でるため、その間隣接のセカチュー資料館?を散策。この位置から五剣山をみると人の顔に見えるのだそうな。しかも男の顔と女の顔と味方によってどちらにも。なるほどそうなんだが、それを『世界遺産に登録を!』と言われてもねえ。あ、うどんはなかなかうまかったっす。
夢タウンフードコート
「麦まる」。全国チェーン『杵屋』の系列らしい。外資系の殴り込みですな。かけ180円。店舗内で製麺しているらしく、活きのいい麺は悪くない。フードコートとはいえ、このレベルは侮れませんな。


2007年11月

高松市「○○○」(話和輪)でぶっかけ260円+ゲソ天80円。早朝営業はありがたいが、天ぷらが冷めすぎ(;_;) 麺は3分待ちでできたてだったが冷ぶっかけには締まりすぎて固い。出汁は無難に美味。全盛期のかな泉ってこんな感じだったかも。スダチ1/2付き。出汁と良く合う。
高松市「池上」行列5〜6人。噂通り不気味なスタッフ。手際悪そう。外にテント張りの席あり。七味と味の素の巨大ビンが昔を思い出させる。冷しょう油100円と卵天。卵はぎりぎり半熟。8年前より麺が細くなり別物。わずかに、ほこりくさいような麺の香りが引き継がれているか。留美ちゃんの名前抜きで新規店として評価するならまあ悪くはないが。
高松市「名もないうどん屋 由佐店」場所は思ったよりわかりやすかった。「名もない」時代、県外客はあまり好まれてなかったが、とりあえず。メニューはシンプル。釜玉150円。向こうから声かけられ、意外に友好的。うどんができるまですわっといてと言われたが… しなやかな腰のある麺はなかなかいい感じ
高松市「正家」工事中。
高松市「吾里丸」セルフに変更後初。確かに120円。う〜ん。
丸亀市「牛田」醤油ラーメン400円。動物系油脂一切なしの和風出汁にラー油風味。
琴平「宮武」閉店寸前に滑り込み。もうひとつ元気のないうどん。
写真紛失(-_-;) なくったんだよ、悪いか


2007年10月

丸亀市某店。オープンして半年あまり経つか。麺を打つ手つきはサマになっているが、なんか味的には後退気味。
高松市「○○○」(話和輪と読む)。一宮町の新店。こじんまりしたセルフである。朝8時からの営業がうれしい。かけ190円。もっちりほどほどのコシな麺、無難に旨い出汁。なかなかにバランスよいうどんであります。
高松市「黒田屋かざしが丘店」。「うどん屋のラーメン」が食べたい気分。ただそれだけなのに14種もあるラーメンメニューから「天麩羅らーめん」650円をチョイスしてしまった。しょうゆ味のアッサリラーメンにエビ天ぷらが二本。ん〜、やっぱり、海老天はうどん出汁やねえ・・・。ラーメンは和風といえど、どっかで獣っぽい脂がリードしていてほしいのであった。すんません、次から、フツーのラーメンいただきます(うどん食えって)
写真紛失(-_-;)


まんどぐるま」で「たぬきラーメン」140円。120円の具なし(がんそ中華そば)にしようかと思ったがちょっと奮発(笑)。アッサリしたスープに天かすの脂っぽさと臭いがもうひとつ合わずちょっと気になる。やはりラーメンは動物系脂のほうが合うのかなあ。
高松「川千」。市内中心部、磨屋町に新規オープン。かけ130円とちくわ天80円。細め扁平でふんわりした食感の麺。軽い麺に軽〜い白出汁。インパクトが足りんか。ぶっかけ系のほうが締まりがあって旨いかも知れん。まあ、この場所でこの値段なら十分客は入ると思いますが。
宇多津「塩がま屋」。宇多津駅の裏側(?)で袋小路に近い地区の傍ら、高級感ほんのりの店。周辺道路に比べて人通りは少ない立地だが、結構駐車場は埋っている。インパクトを求めて、細切り肉ぶっかけ500円。素材自体はそれぞれいいのだが、水切りがもう一つで(細切りだけに、水が切れにくいんだな)底のほうに水っぽくなった出汁が溜まっていた。残念。
善通寺「清水屋」中途半端な時間のせいか、麺いまいち。残念。
写真紛失(-_-;)


和歌山ラーメン紀行二回目。別に『ラ発見伝』に触発されたわけではない。あくまで春に続いて二回目なのである。
自宅>>JR舞子>>大阪>>JR和歌山駅。ここまでで5時間 (^_^;)  

「大福軒」。噂では「井出」より先に横浜ラー博から声がかかったとのこと。これは行かなくてはいけません。和歌山駅よりレンタサイクル(500円)にて40分(結局、家から6時間近くかかった)。昼の営業にぎりぎり間に合う。 中華そば500円+早すし120円。さすがに腹減っていたので、早すしは醤油つけることも忘れて一気食い。美味い。麺は自家製らしく、とても口当たりがよい。スープは「井出」ほどのこってり感はなく醤油が全体をリードする感じ(いわゆる車庫前系?)。極端に言えば醤油の旨みだけでも成り立つのではないかと思うくらい醤油がうまい。さすがは醤油発祥の地である。まあ、それだけに麺の旨さが引き立つわけだが。
「山為食堂」。うどん、中華、丼ものがある食堂。その中でも中華そばが700円で一番高いというのが何とも。前評判は高い。麺がかなり太い。ちぢれてないサッポロラーメン風? 一応井出系。どろんとしたスープ。飲み干すと底の方に沈殿物あり(一説には鯖節の粉)胡椒の缶がでかい。
「○京」。最近に改装したらしくこじゃれたガラス張り、暖簾がないので、一度確認した後、もう一度行ったらわからなくなってしまった (^_^;)。豚骨のこってり感はあまりなく醤油がきつい。これも『車庫前系』のラーメンか。徳ラーのように卵とご飯を付けてちょうどいいのかもしれない。各テーブルの下に雑誌が置いてあるのはいいがほとんど「○○○系」。お好きなんですかぁ。
「○高」。一説には車庫前屋台発祥の店だそうな。やはり醤油がリードするタイプ。豚骨を一旦醤油で煮て、醤油は醤油ダレに、豚骨はスープに使うと聞いたが、他に○○○も仕込んでいるのが見て取れた。このタイプとしてはバランスよくこなれたほうだとおもうが、こってり感を期待するとアレレ?かも。

大阪「ちとせ」。やっと営業しているところに出会えた。当然、肉吸いにご飯小。生卵注文しそびれたが、肉吸いのなかにポーチドエッグ状の卵が入っていたのでよしとする。
写真紛失(-_-;)


2007年9月

高松市国分寺「谷本」。「手打ちうどん・富士家」と思わせといて実は「手打ちうどん・たにもと」(笑)。入り口の脇、事務所っぽいところに粉をかぶった黒電話。ええなあ。かけ150円にエビかき揚げ天そえて。麺はエッジなく柔らかめ。出汁の色やや濃いめ。セルフのうどん専門店だが、大衆食堂的においがプンプンである。最近の味気ない新興セルフ店の進出に、このタイプの店は押されがちではあるが、頑張っていただきたいと思うのは勝手なお願いでしょうか。
さぬき市大川「杉本」。3年半ぶり、ですか。ホントーに目立たない店なのでどうなっているかちと心配だったが、お元気そうでなにより。たしかオープン時にはなかったと思われる、ぶっかけ小。値段忘れたけど、他のメニューに比べてやや高め・・・かと思ったが、野菜かき揚げ、大根オロシ、海苔、スダチがトッピングされているのを見て納得。ぶっかけにちょうどいい固コシ麺は、近くにあったらハマりそう。帰り際にはすべての客に「お気をつけて」等々しっかり声がけするのもこの店ならでは。「そらいけ」あたりと同様に、東讃の穴場として評価したいです。
長尾「たむら」。ここも久しぶり。前回よりも時間帯が良かった(昼時)のもあってか、(悪いけど)見た目そんなに活気ある雰囲気でなさそうだったのに、次々と地元っぽいお客さんが入ってきて茹で上がり数分待ち状態。かけ150円。細めで断面やや丸みのある麺ながら、茹でたてはプリプリした面白い食感。これと出汁とのマッチングといい、なかなか侮れないお店ですな。
高松「あわじや」。西日本放送や三越からちょいと路地裏に回ったところにあるひっそり系の店。たぶん、そのへんから歩いてくる客が多いのだろう、昼時でほぼ満席にもかかわらず店頭の2、3台分の駐車スペースは結構空いている。ここはなんとて、市内中心部にありながら、なおかつ一般店形式でありながら、かけ120円という驚異的な価格が魅力。出汁はたぶんカツオと昆布で、讃岐的ではない。さらにはカツオ節のトッピング。大阪っぽいなあ。まあ、高松には結構あるみたいですが。ご飯ものや定食もいろいろあって、サラリーマンの定番昼食処としてエエ店ですね。ちなみにここ、「あわじや食品」って言うんですね、正式には。
高松「かめや」。『うどん店の中華そば』をテーマにリサーチしようと思って行ってみた。以前から確認済の暖簾に「手打ちうどん らーめん かめや」の文字。期待できそう・・・か・・・メニューには、そんなもん一文字も無い。(~_~;) 急遽、冷やしうどん350円。氷たっぷりで、よ〜冷えとる。やや細めの麺がキュ〜ッと締まって、出汁もイリコが効いていて、こらうまいわ。もうラーメン要らん(笑)写真紛失(-_-;)


石井町 喫茶「萬代」(まよ)でモーニング。店中猫キャラ〜。なぜかスプーンだけスナフキン。写真無し〜。
一宇村(つるぎ町)「田舎で暮らそうよ」。貞光から剣山に向かう途中にある一軒家。かけ・ぶっかけ・釜あげ・いなりで1700円。扁平なつやつやストレート麺。ダシは醤油やや強めの平均タイプ。柚酢や自家製柚唐辛子をかけて食べる。かけうどん用トッピングの桜えびの天かすが香ばしい。場所はかなりへんぴだし、その手の演出もなされてはあるが、格別田舎っぽい気はしない。というか、うどん自体はどっちかというと都会的テイスト。中讃あたりの「讃岐の田園地帯に古くから続く製麺所うどん」といったシチュエーションと、でこぼこした太麺の方がよほど田舎っぽい気がする。写真紛失(-_-;)


四国中央市川之江「手打ちうどん・喜多路」。デオデオの奥、陸橋の下に隠れるような立地。セルフっぽいカウンター、食器の返却口もあるが、周りの様子を見ると注文を取りに来てくれるみたい。奥には座敷あり。「釜玉」はもちろん「ひやあつ」なんてメニューもある。「天ぷらうどん」520円(くらい)。香り良い薄口出汁にシコシコやや太麺。うどん+なんじゃかんじゃ盛り沢山の昼定食550円〜。スタイル的には讃岐うどんのコピー系から地元密着型に若干ぶれたあたりといったところ。写真紛失(-_-;)


三木町「みき」。わが町にも讃岐うどんにも何かとゆかりのある某役人Tちゃんお気に入りの店。なんたってコストパフォーマンスが凄い。比較的値段の高い東にありながらかけ140円。量も多いし、なんでか山菜が乗っかっている。でもって天ぷらall100円がこんな感じ。左が筍、右が野菜九点(さつま芋・じゃがいも・椎茸・昆布・茄子・大葉・椎茸・蓮根・さつま芋)差し。計340円。これでご飯一杯あったら、あと食い切れんがー。
高松市「まるいち・桜町店」。もう何号店かわからんが、とにかく「まるいち」。ぶっかけ240円(?) 丸亀土器西店よりレモンの切れが大きめ。こんなのって、店ごとの裁量なんかなあ。
天満屋「九州物産展」ちゃんぽん840円。野菜くちゃくちゃ。市販の即席もん買って家で作ったほうが旨いかも。


「さぬきうどん100選」取材8回目。
「宮武」(琴平)ありゃ、臨時休業。例のオールスター法事か?
「松井」(高瀬)この日は過去最高の麺。冷やかけが抜群であった。カレーうどんがちょうど端境期であったのが残念。さぬきうどん界の松野明美(とは誰も言っとらん)Hちゃんにいろいろお話しいただいたのに、シンプルな紹介ですまんです。
「橋村」(財田)茗荷あるん?って聞いたら前の菜園から採ってきてくれた。誰かが「茗荷食べたら物忘れするんでぇ」言うたら(おばちゃん)「ネギたっぷりかけたら、かしこくなるからちょうどええんじゃ」とのこと。なるほど。
たぶん、ここで私の担当は最終回

レポについてはこちら↓参照 ※MACじゃたぶん見られないですm(_ _)m 。winでも設定が必要な場合あり。                  
「さぬきうどん100選」


2007年8月

坂出市「はま弥」。4年半ぶり。気になっていた「二味うどん」(肉うどんとかキツネうどん等のハーフ&ハーフ)を目指して行ってみたら、メニューから消えていた。動揺を隠せないまま天ぷらうどんを注文してしまった。エビ一本に大葉天、これで630円は高めでないかい?(かけ220円だから天ぷら410円) 完成度の高いアッサリ出汁。麺は少し細くなったかもしれない。食べながら新しくなったメニューを見ていたらこんなんがあった「百歩・麺」4種。あずき・よもぎ・黒豆・青きなこをそれぞれ練り込んだ麺、これを通常のうどんメニューで食べさせるらしい。まあ、医食同源路線ということなのだろう。かけ500円と、それなりの値段である。天ぷらうどんにして700円はいま食べているのと多分同じトッピングだろうから、いまいち納得がいかないが。で、美味いのかねえ。毎日ここに食べにくるわけではないんで、健康効果は期待できんだろうから、とりあえずは単なる好奇心いただくことになるのかな。肌荒れ防止の「あずき麺」にするか血液サラサラの「黒豆麺」にするか・・・いまから迷うのである。
 ※ところで四国新聞社「うどん遍路」さん、「西歩麺」って何? (;^^)
高松に出て、ちっとは金になる仕事とちっとも金にならない仕事すませて「麻布長江」のランチ。素材のツボをついた味つけ、やっぱり美味いわ。日曜日も安いほうのランチ、やってくれんかねえ。
高松市「のぶや」。うどん界のカテゴリーキラー・まるいちが横っちょに来たので、どんな具合かと行ってみる。温玉ぶっかけ270円。ぶっかけといいつつ出汁が結構かかっている。最近こんなの多いかも。ポイントカードみたいなの始めたみたいで「ポイント」集めると好きなうどんを一杯(2玉まで)食べられるようだが、「ポイン」はなかなか集まらんぜよ。(20ポイン→20っぽい→20.01くらいとか?)うどんはきっちり美味いんだが、前の道路が広くて交通量多いだけに、もちっと広くて入りやすい駐車場がほしいところ。


朝イチの善通寺「こがね製麺所」。温玉ぶっかけ290円にちくわ天。相変わらずのマイルド系うどん。温玉を混ぜるとさらにマイルドに。欲を言えば盛りつけが雑。もう少しドンブリ内のルックスにも気を使ってほしいのだが。
高松市「はなまる兵庫町店」。とうとう中心商店街北部のチェーン系うどん店激戦地帯にやってきました「はなまる」。「まるいち」の出店攻勢に気を取られていたせいか、意外に久しぶりな気がする。ここでも無難に温玉ぶっかけ小295円。ここのんはさすがに形整ってますな。天かすサラサラやし。麺が固すぎるきらいはあるけど、のび切ったやつよりはまし。ただ、まあ、香川県内であんまり増殖されてもなあって気もするが。
高松「ホープ軒」。名前からして(世代的に)吉祥寺や千駄ヶ谷にあった「背脂チャッチャ系」のラーメンを想像していたらまるで違った。「二郎系」っての? 醤油ベース+マー油のラーメンにキャベツとモヤシが山盛りになってぶつ切りに近いチャーシュー、をたのんだが、かなりのボリュームである。「野菜増量・にんにく・脂」無料とあるがそんなに要りませんって。あと、看板に「製麺所」って書いてあるけど自家製麺なんですかね。よーわからんけど。
さぬき市大川「大山製麺」。あっさりした麺が欲しくなりダラダラ走ってここまで来た。閉店時間が早いのを忘れていて奇跡の5分前着。もう仕舞いかけだったようで、かけ130円と1枚だけ残っていた「おわげ(原文ママ)」80円をチョイスするも、どうやら店の人のまかない用に丼に取ったばかりの麺をわけてくれたようだ。すんません。さすがに出来立ての麺とはいかないものの、期待通りのあっさりうどん。やっぱ、好きな店です。
宇多津「おか泉」。今度はもう少しこってりしたのがいいかなと、思いながら走っていると、道路沿いの駐車場に空き発見。吸い寄せられるように店に入る。久しぶりやなあ。普通なら「冷や天おろし」のところ、ここで5軒めということもあってグレード一個下げて「ぶっかけ天」それでも700円オーバー (ーー;)  相変わらず弟子たちが手分けして作るうどん。


高松市「らぉーめんふぁん」。香西イオン・フードコート内のラーメンと飲茶の店。親店は市内の有名中華料理店「北京」。店名を漢字で書くと「老麺イ方」・・・最後の字が書けない (^_^;) 。ネットの時代にこれはどうかなと。普通の「らーめん」アッサリとした清湯スープに、無鹹水卵麺(と思われる)ストレート細麺。絵にかいたような『高級中華料理店』の「らーめん」であり、その方向性としてはよくできていると思います。今時のラーメン店の「ラーメン」を期待したらいかんけど。
高松市「まるいち鶴市店」。また出来た「つるいち」。「池上」は移転したものの、郷東〜鶴市界隈、えらい激戦地になりました。どうこう言っても「つるいち」や「はなまる」が近所にくると、一般店にとっては脅威ですわな。で、夏中気にかけていた「冷やし」に「ゲソ天」。見た目きれいだが薬味がちとショボいぞ。結論、えーと、天ぷらと氷は合わん(笑)。天ぷらのバリエーションがウリの最近のセルフ店が増加する中、「冷やし」が衰退しているのもこんなところに原因が・・・ないか。
高松市「ぼっこ屋川東店」。大型セルフで人気の「ぼっこ屋」2号店。大+80円で3〜5玉までOKのシステムも同じ。場所がスーパーキョーエイ駐車場ということもあってか、おばちゃん中心に結構にぎわっている。かけ150円+イカ天100円。わりと無難に親しみやすいお味でしたが、ここまで人気でるとは。 
某ラーメン店こんなの喰うた。自分で注文しといて言うのもなんだが、勘弁してくれよ 〜 (ーー;)


お盆です。
お盆といえば
阿波踊り。
阿波踊りといえばこれ
ではなくて
阿波踊りのバザーうどん。あ〜んどポリコップの生ビール。                   
恐ろしく美味い。


西へ。
観音寺市豊浜「鳥越うどん・愛」。地域の端に早朝店があるのはありがたいというか、自然とスターと地点になってしまう。かけの温泉卵添えと竹輪天。卵入れるとちょっと出汁薄くなるかな。まあ、安定したうどんですな。
観音寺市「上戸」。箕浦駅に移転オープンですな。お〜、今回はまたおっきな看板立てよったなあ。「讃岐最西端駅饂飩」にして「燧(ひうち)のいりこは日本一」なのだそうだ。行ってみればわかるはず。まあ、段取りは前と同じ。かけ小170円。ここの特色はまさにイリコの強い風味、それに太麺〜中太麺まであえてばらつかせた麺なのであるが、新店になってさらにそのへんが強調された感じ。今はまだ若手リーダーとしての期待感で注目されている段階だが、そのうち好みが分かれてくるかもしれない。
善通寺市「釜福」。距離的に中途半端な場所にあるせいか、開店前に通過し閉店後に帰路を急ぐパターンが多く、久しぶりの訪問。先日「100選」の取材で「かなくま餅」に行って以来、無性にここの「力うどん」265円が食べたくなっていたのであった。だがしかし、この猛暑のことを忘れていた。熱いかけうどんの上に、とろけそうな餅が2個。あんかけの麺食べているみたいで、よ〜ぬくもるわ〜 (^_^;) 。周り見ると皆「冷やし」とか「ザルうどん」食べとる。そういえば、あんな氷水にうどん玉ぶちこんだ「冷やし」ながらく見てないな〜美味そうや〜。あんな美味そうなうどんはここ数年で10回のペースでしか見たことがないぞ。冬までには食べに行こう。


坂出「めん楽」。高松道上り線府中PAがリニューアルということで、ファミマと合体新規オープンの店。たぶん「まるいち」系。たぶんコンビニからの持ち込みOK。外見はちょっとこじゃれた感じだが、このへんの雰囲気がいかにもPAですなハハハ。かきあげうどん400円。出汁が蕎麦と共通なんかねえ、うどんにはちと濃いめ。この手の店にしては麺太めでやや不揃い。
高松市「キリン」。改装のためしばらくお休みのはずだったのに休みっぱなしで、これはまさか・・・と人々が思いはじめた今日このごろ、意表を突いて向かいの建物でリニューアルオープンしちゃいました。まあ、そんなことはどうでもよろしい。問題は、この広さ。元なんかの工場か倉庫だったんでしょうね。何メートル四方か知らんが、とにかく向こう側の壁がかすんで見えるのだ。店内で野球ができるとの噂もあながち冗談にならない(実際にやったら大ごとになるが)。地代も馬鹿にならんだろうね。この巨大空間にプチ庭園とか風船の束とか、かなり寒いデコレーションではある。かけ小と卵天とカニ棒(?)。系列の、かすが町市場やさくら製麺も近いので、そうたびたび行くことはないかな。
飯山「橋本屋」。旧飯山町、R438沿いの久保田直営店跡を引き継いだ新店。「かけ」と「しょうゆ」各温・冷のシンプルメニュー。醤油に対する微妙なこだわりを感じる。でも「かけ」(温)にゲソ天。くにゅくにゅした食感。固いようで固くない、凝縮してるようで重くない麺。出汁も軽いけど薄くない。綱渡りのようなスリルあるバランスの上になりたったうどん。ちょっと面白いかも。
まんのう「水車」。元々この場所(まんのう町炭所西@兼平屋近く)にあった「水車うどん」がR32の買田@西村ジョイ前に移転して、空き家状態であった旧店が支店のような形で復活オープンであります。民芸調な買田店に比べてこちらはリアル民芸。初期「水車」は知らないけど、こんなんだったんでしょうか。厨房と客席の間を吹き抜ける(扇風機の)が心地よい。メニュー的にはぐっと庶民的になってかけ200円〜。「水車」といえば国産小麦の黒っぽい麺がウリであったが、こちらは基本的には普通の小麦。「水車うどん」(黒麺)500円というのがそれに当たるみたい。もう一つのウリ、「肉うどん」500円を注文。これもあのマニアックなタレではなく玉ねぎたっぷりの普通っぽい肉うどん。まあ、その土地ごとに求められるものがいろいろあるでしょうから。
※ところで、「水車」のオフィシャルHP>店内メニューにある「釜揚げうどん」の写真と「湯だめうどん」の写真、私には区別つかないんですけど・・・。
 あと、「ざるそば」と「ざるそば大」もおんなじ (^_^;)


2007年7月

「さぬきうどん100選」取材7回目。
「榮吉」(高松)
「一福」(国分寺)
「かつや」(三野)
詫間のとってもアットホームな喫茶「さざんか」で一服。
坂出市、府中SAでオープン直前の「めん楽」
レポについてはこちら↓参照 ※MACじゃたぶん見られないですm(_ _)m 。winでも設定が必要な場合あり。
「さぬきうどん100選」


「さぬきうどん100選」取材6回目。
「一福」(国分寺)。ありゃ、臨時休業 (-_-;)
「泉屋」(高松)
「中浦」(高松)
「大木戸」(牟礼)
「山田家」(牟礼)
レポについてはこちら↓参照 ※MACじゃたぶん見られないですm(_ _)m 。winでも設定が必要な場合あり。
「さぬきうどん100選」


2007年6月

「さぬきうどん100選」取材5回目。
今回は「さぬきうどん友の会」の方々中心、さらには特別ゲストにあの人この人〜♪ 
「やまと」(高松)。ひさしぶりに行ったら180円均一がカレー300円、ぶっかけ280円等、相応な価格に変更なっとる。新メニューも増えとる。取材用の「つけうどん」を一口。氷水に浸かった麺に温かい出汁。強烈に引き締まった麺を出汁がやわらげてちょうどいい感じ。麺そのものの美味さが味わえる食べ方ですな。もうひとつの「元祖オム玉うどん」は・・・ん〜、トロトロオムレツが乗ったしょうゆうどんなのだが、オムレツそのものの塩分とバター、しょうゆの塩分が合わさって、ちとしょっぱい。
新装移転なった「三徳」(高松)。ここではいつも「月かすみうどん」。誤魔化しのない出汁ほど、卵入れると、より美味くなるのだ。オープンしたてとあって、大混雑。
本隊から別れて「剛」(志度)。駅と国道と市役所の間ではあるが、静かな通りにひっそりと。「梅とろろうどん」「梅とろろぶっかけ」をいただく。ハチミツ漬けという梅干しは、大粒で、それでいて柔らかく酸味もキツくないので、食べやすいですな。熱心げな大将からいろいろ話を聞く。いろいろ研究、努力して今のうどんを作り上げたのが、言葉の端々から伝わってくる。あともう一つ、なんかインパクトがあればもっと注目されてくるのではないかと思うのだが、それだと地元客の隠れ家なスタンスと合わないしな。
途中、フラダンス見学(謎)のあと「かすが町市場」(高松)。Gさんと話し込んでたら何も食べずに撮影終了〜。
とどめで「わら屋」(高松)。もう、取材慣れしてしまって、楽っちゃあ楽だわ。
レポについてはこちら↓参照 ※MACじゃたぶん見られないですm(_ _)m 。winでも設定が必要な場合あり。
「さぬきうどん100選」


 丸亀市「麺輝屋」。宮脇書店の原田町店(だったか?)跡。建物そのまんまでうどん屋にリフォームした新店。かなり広い。そのまわりに花輪が数十本。どうやらタダモンじゃなさそうですな。でもって、朝6時半から夜7時までの営業時間、これはありがたい。入ってみると、丼物とうどんの二本立てのようなメニュー構成。かけ170円にげそ天。出汁やや薄め。きわだった特徴はない。製麺所型の職人技を期待するわけではないから、利便性重視で、その意味ではまあ、いい店です。
 丸亀市「まるいち土器西店」。もう何軒めかわからんけど、とにかく新店。「まるいち土器店」とは丸亀橋挟んで川向かいになりますな。ぶっかけ(冷)240円。いつも通り無難に食えるんですが、ちょっとレモンが小さくないかい?
 宇多津町「坂枝製麺所」。あの県庁裏の「さか枝」の宇多津支店だそうな。四国医療専門学校の敷地内で、隣はコンビニ。本来ここの学食みたいなもんかな。もちろん一般の人も入れますけど。開店時間がわからなかったので、10時40分ころにシワっと覗いてみる。動きがないので、じっくり覗いてみる。そのうちに『営業中』の立看板が出るも、営業時間・11時〜2時の表示。・・・あと15分。そこへ外から店の人らしき人物がやってきて「どうぞ、中でお待ちください」というので入らせてもらう。わ、広っ。140席あるそうですが、この雑然とした机の並びようはやっぱり学食やね。麺がゆで上がったので、呼ばれてカウンターに取りに行く。さっきのおっちゃんが釜から麺を直接丼に・・・ほう、釜かけかい、まあええか。で、その丼渡されたバイトっぽい姉ちゃん、出汁をかけてくれるのかと思いきや、茹でたて熱々麺をテボに入れて、もいちど湯の中に・・・。あのね、マニュアルではそうなんかもしれんが、現実問題として、ちょっと違うような気がするぞ。かけ160円+アゲ80円。つるつる食感のいいうどんでした。学食なだけに、11〜12時はわりと入りやすそう。
 多度津町「さらや」(中華)。浜街道、こがね製麺所の西の細道を入ったところにあるプレハブな店。もともと表通りから見えにくいうえに、入り口の前によしずを掛けてあるもんだから、一見さんには全く近づけない怪しい店である(怪しいといえばよしずの奥の手書きの暖簾も怪しい)。それでも昼前からわらわらとお客さん入ってくるんですね。中華そば小400円。
 大野原町「祖谷の庄」(そば)。祖谷のお店で修行したお兄さんが、最近ここで店を出したということで、自家製粉のそば粉に、祖谷の湧き水で打っているらしい。海老天おろしそば850円。二八ですかね、手打ちっぽい若干不揃いな細めんは、打ちたてにこだわるだけになかなかイキがいい。ツユも好きなほうです。ただ、まあ、祖谷の蕎麦ってこんなんだっけか? あと、卓上のポットは蕎麦湯です気をつけて。

 取材以外では久しぶりの単独渡讃。
坂出「まるいち久米店」。数ある「まるいち」のなかで、なぜだかファンの多い「久米店」。どういうわけだか9時からやってる「久米店」。かけ150円にちくわ天。ん〜、なんか前よりだしの色が濃くなったような・・・。
国分寺「山もり」。「根っこ」あとに6/1オープン。外から見るとどこにも店名が書かれていない。やる気あるんだろうか(笑)。朝11時までだと卵が一個つくので温玉+かけ小。なかなかしっかりした麺で、悪くないです。ただ、国分寺って、目的ないと通らんよなあ。
高松・丸亀町「明石家」。月見山かけうどん(冷)380円に白身魚フライ@タルタルソースたっぷり♪80円。麺が、細めだけど固い〜。「百こ萬」みたいな極細麺ならいいけど、「細め」だと噛み切れん〜。
「香川屋本店・綾川店」。「香川屋本店・本店」からあんまり離れてないところに先日オープン。まあ、本店・本店が昼時なんぞさばききれなくなってきているので、拡幅みたいなものかと。かけ150円とおでんスジ一本100円。ベストタイムをかなり過ぎていたが問題なし。安定感のあるセルフですな。


「さぬきうどん100選」取材四回目。
今回は「さぬきうどん友の会」の方々が主役なんで、お気楽極楽〜♪ 
「なかにし」(高松)>「道久製麺」(詫間)>「長兵衛」(仁尾)>「喰うかい」(丸亀)>「てっちゃん」(坂出)>ちょっと休憩おいて>「まはろ」(さぬき市)
道久は今まで持ち帰り専門で、その場で食べたのは初めて。へぇ〜、できたてはこんな堅コシ麺だったのか・・・。 長兵衛のおばちゃん話長すぎ。めんどくせ〜(笑)  喰うかい、昼間っから友の会の宴会場と化す。撮り直しじゃ〜、 てっちゃん、せっかく飯山店のPRにと思って行ったら結局坂出本店に。ここまでやれば邪道も本道・・・か。 まはろもええ店じゃの〜、けど、よっけ品切れで撮り直しじゃが。

レポについてはこちら↓参照 ※MACじゃたぶん見られないですm(_ _)m 。winでも設定が必要な場合あり。
「さぬきうどん100選」


2007年5月

 「さぬきうどん100選」取材三回目。
「兼平屋」(まんのう)>「やましょう」(まんのう)>「山神」(まんのう)>「根っこ」(多度津)>「夢う」(丸亀)>「うぶしな」(宇多津)
若干ひかえめに6軒。兼平屋は絵になりますなあ、池内より間近に鯉が見られるし。やましょうのお品書きに「スープ」発見。山神、根っこはやはり中讃らしいアッサリ出汁にどっしり麺で美味いねえ。夢うの大将、思ってたより話好き。うぶしなはVOICEが来た後だったせいか、TV慣れしすぎっちゅうの(笑)というか、あんな店見ても、もうあんまり驚いたりときめいたりしなくなったなあ・・・。

レポについてはこちら↓参照 ※MACじゃたぶん見られないですm(_ _)m 。winでも設定が必要な場合あり。
「さぬきうどん100選」


 「さぬきうどん100選」取材二回目。
「スタート」(綾南)>「田村」(綾南)>「白川」(善通寺)>「まいどまいど」(飯山)>「上原」(坂出)>「安並」(観音寺)>「きたの」(観音寺)>「かじまや」(観音寺)>「かなくま餅」(観音寺)>「こがね製麺所」(多度津)
えーと、また一気に10店、ほとんどみな食ーた。「スタート」のコーヒーうどん、かなり色もんぽいけど、ツルツルして意外にうまい。ただしコーヒーカップにつけ出汁はちとツラいね。
この中だとやっぱ、「きたの」やな〜、自分的には。

レポについてはこちら↓参照 ※MACじゃたぶん見られないですm(_ _)m 。winでも設定が必要な場合あり。
「さぬきうどん100選」


 朝イチで松井。かけ大にゲソ天+海老かき揚げ。いくぶん細めのすらっとした麺に落ち着いてきたかな。それにしても、こんな時刻(8時前)にこんなとこで何をしようとしてたんだろう。記録探すと昼過ぎには「100選」の原稿書いていたみたいだし。誰か知りません?・・・知らんわな。


 「さぬきうどん100選」なんだそうで。 それはなにかとたずねたら、biglobeの動画サイトで、そんなタイトルのプチ番組×100本をやるそうな。であるからして最大限の協力をせい、ということらしい。おもっしょげなんで「へいへい」ゆーといた。なんじゃかんじゃの後、一発目の取材は...
「斎賀製麺所」(丸亀)「香の香」(善通寺)「宮川製麺所」(善通寺)「オハラ」(善通寺)「丸美屋」(まんのう)「うどんや」(琴平)「うらら」(観音寺)「SIRAKAWA」(山本)「まなべ」(山本)「ふる里」(山本)
えーと、一気に10店、ほとんどみな食ーた。丸美のおばちゃん、お代わりくれんでもええんよ。ぐふぅ〜。
撮影風景(於:オハラ)

レポについてはこちら↓参照 ※MACじゃたぶん見られないですm(_ _)m 。winでも設定が必要な場合あり。
「さぬきうどん100選」


 観音寺市豊浜「鳥越うどん・愛」。「上戸」移転の跡にできた店。厨房が向かって右に移り、左側に客席を拡張。前の店を踏襲してか、朝8時からの営業が嬉しい。かけ200円+げそ天100円。この手のセルフとしてはやや高級。淡色の香る出汁に、エッジが立ってかなり強靭な粘り腰の麺。「道久製麺所」の麺をできたて速攻で頂くとこんな感じかも。聞くところによると、かつて伊予三島の怪しい名店として知られた「愛」の若夫婦がやってるらしい。なるほどね、そういえばこんな感じのうどんだったかなあ。
 まんのう町「山の家」。仲南の32号バイパスから誘導の幟が見えることは見えるのである。それに沿って山に入り、もうここから先には店なんかないだろうと思うあたりに小さな誘導看板。矢印に従って進み、もうここから先には人家なんかないだろうと思うあたりに・・・あった。10時からの営業と聞いたような気がしてジャストタイムに着いたが、まるで気配ナシ。位置確認も兼ねて峠の向こう側にまわってみたりして10時20分・・・開いてた。まあ、チェーン店とかと違い、怪しい系はこのくらいアバウトでもよろしい。まず目につくのがこれ。小判、白樺元禄、アスペン元禄、ソゲ、最低4種類は混じっている。客は自分好みの箸を選んで食べることができるわけだ(07年5月現在)。かけ150円+ちくわ天100円。太め不揃い麺、やや醤油が強めの出汁。一言で言うと、よくできた田舎の素人臭いタイプ。まあ、怪しい系だから以下略。正直、もうこんな店は出てこないと思っていたので、頑張ってほしいんですがね。
 高松三越「縁や」。三越の「全国うまいものめぐり」とやらで出ていた札幌ラーメンの店。エビそば味噌872円。まあ、それなりにうまいと思うが、自分にとっての札幌ラーメンの基準はいまだ「どさんこ」なので、よくわからん。
 多度津町「こがね製麺所」。「味でこい」跡に今春オープン。善通寺店のような中途半端なレトロ調でなく、わりとフツーなセルフ店。何を思ったか「ゆだめ」+「うずら卵フライ」。お昼をかなり過ぎていたが、十分なクォリティの麺。7〜18時の営業、年中無休で駐車場も広い。いつ行っても変わらぬサービスを受けられるコンビニエンスな店。
 丸亀市「とくひろ」。昔っぽいラーメンで、食べやすいね。10人中8、9人は「これ、好きかも」って言いそう。


2007年4月

 高松市「はすい亭・香西店」。この時期、この場所。カンのいい情報通の方にはピンと来たでしょうね。そう、ここでモーニングうどん食いながらイオン香西店のオープン待ち。かけ160円。朝イチとしては期待を裏切る美味さ。やはり職人が常駐していないチェーン店だけに、当たり外れはあるのだろうが、都会の立ち食い蕎麦と比べりゃ格が違うわな。
 高松市「亀坂製麺」。イオン香西店3Fフードコートの店。通常イオンには「丸亀製麺」の名で入るのだが、香川ではすでに「丸亀製麺所」が存在するので遠慮したみたい。プレオープン時期の朝イチとあって、フードコート自体客はまばら。天ぷらも1.2種しか揚がっていない。店の奥に団子を保存している冷蔵庫が見える。この場で逐一打って湯がいて出しているようだ。(これで茹でてから長時間作り置きしていたら笑うぞ)ちょうど茹で上がった麺をタイル張りの洗面台みたいなとこで洗い、湯通しして出てきた。かけうどん並280円。冷凍が相場のこの手の店に比べれば段違いにうまい麺。これが超混雑時にキープできればエライもんだと思うが、でもわざわざここまで来て本格っぽいうどん喰うかねえ。あ、普通は喰うのか。
 高松市「七五家」。屋島西町のダイエー跡に西村ジョイがオープン。その一角にできた店。カウンター(お昼過ぎだが満杯)中心だが、ジョイの駐車場に向けてオープンテラス席もある。「こんぴらうどん」の直営店らしい。店名の由来でもあるが、7〜5時の営業。早朝店が増えてウレシ〜。今から揚げる天ぷら&今から揚げるフライがウリか。かけ小210円。やや細めのグニュグニュ麺、茹でたてなのか、結構力強い。で、出汁なんか少なくないか?
 丸亀市「ジャイアン」。昼休み2分前だったけど快く迎えてくれた。こくらー麺580円。まあ、悪くないんだけどねえ。いろいろ工夫と努力のあとも見られるんだけどねえ。たとえば具なんか、工夫しすぎてとっ散らかって煩い感じするし。迷路系ラーメンとよんでもいいですか?


 観音寺市豊浜コンビニ「ポプラ」。ながらく「上戸うどん(移転のため閉店、充電中)」が香川県最西端うどん「店」を、ある種のプライドをもって主張していたが、愛媛との県境にさらに近いここがうどん中心のイートインを設けてしまったので「最西端のうどん」はこちらが対象になってしまった。(これが上戸移転の遠因となったのは想像に難くない(嘘)。実は上戸は最南端の店でもあったのだが、今さら言い出せないようだ)で、「ポプラ」のうどん。かけ190円に、用心のため温玉60円をプラス。冷凍のくせしてのびきった麺。おそろしく黒い出汁。味のほうも色に同じ。ローソンのそれとはだいぶ差がある。
 高松市「桑島製麺所」。製麺所ながら一般店形式。近所の玉買いが多い店でもある。横の駐車場に車を止め、「うどんの小道」(今名づけた)を通って店内へ。かけ小260円。やや色濃いが濁りのない出汁、やや細めでネジレのある麺。(ちょっと時間たってたかなあ)。赤板2枚とネギ、それに海苔が一枚のトッピング。さぬきうどん特有のぬる〜い空気がそこかしこに。
 高松市「茶床屋」。外見から頭にバンダナ巻いた兄ちゃんがやっているのかと思ったら、町外れの中華料理店みたいなおっちゃんとおばちゃんでした。豚骨醤油ラーメン600円。お昼のセットメニューが人気のようだが食べ歩きには向かないので単品を注文。(このとき怪訝な顔されそうでいつもビビる・・・)豚骨醤油なのでそれなりに濃厚ではあるが、脂分が少なく食べやすい。店の前を通るたびぷ〜んと流れていた香り、たぶん五香粉だと思うが、煮豚のタレに使ってるんでしょう、ラーメン全体に反映されているようです。
 丸亀市「麺通堂」。先日通りがかりに見つけたセルフ店。4月10日(たぶんビリヤード場跡に)オープン。結構広い建物で、パーティーションで区切ってその2/3くらいを使っている(それでもまだ広い)。遅めの時間だったので客はまばら。新規店にありがちな混乱はなかった。かやくうどん200円。かけうどんにちっちゃな三角キツネとワカメがのっている。透明な出汁、それでいて濃厚。麺は少し時間がたっていたがまずまず。細麺登場するみたいだし、少し落ち着いたらもう一回行ってみます。
 三豊市山本町「まなべ」中華そば。やっぱり、シメは「まなべ」じゃのぉ〜。おでんが煮詰まっていた(笑)


 「こだわり・麺や」でお馴染み、podcast『続・麺通団のうどラジ』といえば、先日の放送でリスナーから「三豊市豊中町の『上杉』で、テーブルに納豆が5つほどおかれてあったがそれらしきお品書きも見当たらず「納豆うどん」なるメニューなんか、あるんでしょうか?」って問い合わせが紹介されていた。それに対し、団長「知らん」。次期団長「あそこはよろずやさんだから、たまたま置いてあっただけなのでは」という解答。あれれれれ、『上杉』の「感激する納豆うどん」だれも知らんのかいな (-_-;) 結構ええネタと思うがな〜。それともなんぞの機会に剥がしてしもた?


 丸亀市「うどん家・一」。「アイ食堂」跡に3月オープン。建物自体はそのままだが外装がえらい派手になっている。(たぶんコーヒーも飲める ホッ)。しかも親父ギャグかかってるし(笑)メニュー見ると「10分くらいかかります:釜揚げ・・・」なるほど。「早くできます:かけ、湯だめ・・・」はいはい。「少々お待ちください:かやくうどん、わかめうどん、きつねうどん・・・」あの、キツネ乗せるのって少々待つほど時間かかるんでしょうか? 「かけ小」200円。セルフっぽいが、席までもってきてくれる。太め柔らか目の麺におそろしく透明出汁。デフォルトで刻み海苔だけかかっている。(ネギ他の薬味はテーブル備えつけ)見た目は水びたしのザルうどんですな (^_^;)。味のほうもなかなかによろしいんですが、まあ久しぶりにツッコミどころの多い店でした。
 高松市「麺や」。podcast『続・麺通団のうどラジ』のCMでお馴染み「こだわり・麺や」の高松店が2月末県庁前にオープン。あ〜、駐車場が無いがぁ〜。で、今月より朝6時半〜の営業。うどんは新店舗のせいか気のせいか、なんかあか抜けた感じ。かけ小170円。店内の「こだわり麺や新聞」はともかく、店頭の客引きにはちょっと引いた。
 高松市「れんや」。「牛つらみはりはりうどん」420円。「国産牛つらみ不足の為入荷時のみ」とか書いてあったんで、思わず「つらみあります?」と訊いてしまった。「ある」と言われた以上、それ注文するわな。えーと、いつもに比べてキレが今ひとつってとこか。
 国分寺「一福」。「やお中村」も「飯山なかむら」も気軽に立ち寄れる店でなくなってきたので、その手の麺食べたい時ここは重宝。熱い醤油小200円に生卵、要するに釜玉。つるつる食べるんじゃない、ずるずる食べるうどん。美味。
 多度津町「こがね製麺所」。「味でこい」跡に3月オープン。かけ190円。イリコがきいて、ちょうどエエ具合のうどん。まあ、善通寺店のほうが便利なんですけどね。


 四国中央市「欅」。用がなければ一生通らないかと思われる道沿いにあまりにひっそりと営業しているのでかえって気になっていた店。どうやら地元産小麦(チクゴイズミ)を石臼で自家製粉しているらしい。かけ290円。素材にこだわれば、このくらいの価格でも安いほうかもしれない。天ぷら80円だし。麺は予想通り安もんの蕎麦かと思うくらい色濃く、表面ヌルヌル中身モチモチな食感。かつお主体の出汁、色濃いめ。ほんとに蕎麦っぽい。まあ、これくらいゴツイ出汁でないと麺の風味が強いだけにバランス取れないのだろう。この店のやろうとすることは十分理解できる。完成度も高いと思う。ただ、普通に普通なうどん屋のつもりで立ち寄ったらとまどうだろうなあ。一膳飯屋でいきなり玄米ご飯でてくるようなもんで。


2007年3月

 三豊市高瀬「松井」。またまた「松井」。そういえば試してなかった「釜揚げ」。あの松井風太麺が谷川風あっさり出汁とどう合わせていくのか、注目してみたい・・・って、麺、若干細くなってないか? 出汁はもうちょっとこってりしてもいいかも知れん。
 丸亀市「喰うかい」。「喰うかい」といえば「さくら製麺」とともに「うどんをたのんだ直後に『あ、そうだ、中華そばにすればよかった。次回はあれにしよっ』と思わせる店」ベスト3にかならずや入るであろう店である。したがって、中華は次回、今回はうどんっと。極端に言えばコリコリした食感の扁平麺。透き通った白出汁。ハマルと結構通うかも。
 高松市「のぶや」。高松市内によっての帰り道、産業道路「田吾作」の北に新店発見。善行(謎)はしておくものである。 座敷の多いセルフ店。ご祝儀袋に「はゆか」からのものあり(後日調査で「はゆか」出身と判明)。かけ150円イカ天、竹輪天各80円。 勢いのいい中太麺に薄色ながらしっかりした出汁。中讃風のなかなかいい感じのうどんでした。欲を言えば天ぷらがもう少し色濃く揚がってればいいのにな。
 国分寺「一福」。旧国道沿いにあり惜しまれつつ閉店した「一福」が、あの「やお中村」出身の大将のもと店名のみ残すかたちで新規オープン。その時点で侮れない。これまで二度訪ねたが、時間切れと臨休で食べられず、難攻不落なのであった。で、かけ200円。なるほど、中村そっくりの華麗なまでのグミ系細ネジレ麺。かけ出汁透明でやや薄め(湯切りの問題か?)。とりあえずは「中村」ほど混まないだろうし、行きやすい店かと。しかし、当面の営業時間11〜13半で週末中心に月約4回休で、やっていけるのかなあ。


 国分寺町「てら屋」。「観光客にお薦めの店ベストXX」などという企画をよく見かける。グルメ番組や旅行雑誌にひんぱんに取り上げられるような、なにか特徴を持った店が主に取り上げられる。ならば「近所にあってほしい店ベスト幾つか」という視点もアリだろう。そしてその中に必ずや取り上げられるであろう店である。「私にとって美味い店ベスト○○」には入らないかもしれないが「誰にとっても不味くない店」にはかなり上位にくいこむべき店である。でもって、どんな店かと問われたら、フツーの店としかいいようがない。でも美味いんだなあ。かけ小190円
 高松市「さくら製麺」。また「さくら製麺」である。「さくら製麺」といえば、「うどんをたのんだ直後に『あ、そうだ、中華そばにすればよかった。次回はあれにしよっ』と思わせる店」ベスト3にかならずや入るであろう店である。したがって、本日は「昔ながらの中華そば」並330円。あっさりしょうゆ味。白出汁の入ったスープといい、モチモチ感のある麺といい、うどんの国の中華そばやなあ〜。
 坂出市「北乃屋」。あの天ざる弁当800円の「北乃屋」がセルフ店に転換とな。「ゆで上がって7分以内、必ずゆでたてが食べられるセルフ」なのだそうだ。(一応5分おきに茹でてるみたいだが・・・)値段もそれなりに安くなっている。20時までだった営業時間は14:30までと短縮。店舗は基本的にそのままで、今までの配膳カウンターでうどんを受け取る仕組み。ただ、これまでゆったり感を基調としたプチぜいたくな店だっただけに違和感は否めない。かけ180円にゲソ天100円。もともとクオリティの高いうどんであっただけに、この価格は嬉しい限りだが、なんやら少し出汁がいがらっぽくなったように感じるけど気のせいだろうか。
 坂出市「柏原」。フツーにうどんをいただこうと思って入ったら「限定・天ぷら蕎麦 300円」の文字が。特に深く考えずに注文。ほとんど最後の1杯だったみたい。天ぷらは団子のようなかき揚げ。蕎麦は讃岐風「色のついたうどん」。モチモチした食感。まあ、たまにはいいか。
 三豊市山本町「まなべ」。やっぱりうどんが食いたい、それもコテコテの。一度食べておきたかったここの「鍋焼きうどん」600円。具は牛肉、ワカメ、小えび、赤板、卵。個人的には天かすか麩のようなのがもう一品ほしいところ。3時入店という時間もあって、煮込むにはややくたびれた麺ではあったが、それなりに美味い。ボリューム満点であったが、5軒目なのでちと苦し。


 三豊市高瀬「松井」。また、「松井」である。早朝店ということもあるが、その出自からしてやはりスターの道を進んでもらいたいし、移転後未完成な部分が見え隠れしているので、注目していきたいと思う今日このごろなのである。で、やはり気になる「びっくりうどん・谷川」化現象。このかき揚げも「谷川」名物だった。あと、これ(スジ肉天)は「松井」オリジナルか。いまだ「かけ」に不慣れな様子、バランスが取りきれてない。旧「松井」名物のカレーうどんは、早朝営業のため、仕込みができなくなったらしい。
 高松市「さくら製麺」温玉入りぶっかけ。ソツ無く美味い。天ぷらの棚の「エビ天」と書かれたとこにあった赤っぽい天ぷら、えらい大きい、しかも尻尾無しのエビやんか・・・と思って取ったのは「カニカマ天」。(-_-;)
 高松市「さぬき麺業朝日新町店」。要するに宮脇書店総本店内のうどん店(一般店)。観覧車からうどん店まで、さすがは天下の宮脇である。そこそこ広い店内でうどん作る人とレジ兼ウエイトレスの二人のみ。しかもランチタイムに丼とのセットメニュー出してるもんだからもう、てんてこ舞いである。もっといえば、書店のおばちゃん店員も集団で食べに来ている。別経営とはいえ、混雑時にお客さん差し置いて席を占拠しているのはあんまり感じ良くないね。状況の割に値段は押さえ気味。フツーに美味い。さすがは天下のさぬき麺業である。夢2000を前面に打ち出さなければいいもん作るわ。
 高松市「讃州」。宮脇のちょい南。13時前にのぞいてみたら、中から大将出てきて「すんません、玉切れ」です、とな。へいへい、また来ます。


2007年2月

 三豊市高瀬「松井」。今月高瀬の「びっくりうどん・谷川」跡にセルフとなって移転。驚いたことに、システム、メニュー、営業時間、天ぷら、出汁等、旧「谷川」に酷似(というか、看板そのままやし)。なんと、「びっくりうどん」(超大盛り)まで踏襲・・・。前とはっきり違うのは麺が「松井」的太さなのと、出汁を入れる徳利(テボで温める釜に浮かんでた)が無くなったことくらいか。「かけ」登場の反面、看板メニューだった「カレーうどん」が消えたのはなぜ?謎は深まるばかりであります。
 三豊市豊中「××」。新規オープンしたばかりとはいえ、オペレーションめちゃくちゃ。レジ出来ない。開店30分後に初玉ゆであがり。釜揚げには薄すぎる出汁。落ち着いてからもう一度行くか。
 三豊市豊中「○福」。口直しの一杯。やや細麺。やや薄甘気味の出汁。バランスよし。いい店になってきた。いか天に塩コショーがたっぷりかかってたのにちょいビビった(でも美味い)。
 丸亀市「喰うかい」。丸亀魚市場の一角、元「おふくろ」食堂(?)の居抜きでオープン。塩屋の「味見亭」からの出店らしい。うどんと中華そば、あとオプション。市場らしく朝5時から営業。かけ1玉130円+飯ダコ天。2×4の扁平麺。ねじれ粘り腰あり。透明出汁やや味濃いめ。注文を受けてから揚げる飯ダコ天が熱々で美味かった。食べにくかったけど。
 善通寺市「中川」。丸亀の「升金屋」がR319の元花屋んとこに移転オープン。入り口がわかりにくい。一戸建の店舗をぐるっとまわると入り口5ヶ所。そのうち一つ(正面どまんなか)はイミテーション状態。かけ小。やや細めでエッジの残るしゃんとした麺。無化調故か全体にインパクトが弱いかと思ったが、かけ出汁に温泉卵入れたら驚くほど美味かった。元々月見うどんは釜玉より好きなのだが、さぬきうどんの場合出汁がぬるめで卵が生っぽいことが多いので敬遠していたけど、これは小さな発見でした。


 ひょっこりと和歌山へ。
 とりあえず井出商店。小松島ラーメンと同系列とはいうものの、「岡本中華」あたりに比べるとずっと色濃くドロッとしたスープ。和歌山ラーメンのシンボル「早すし」(鯖の押しすし)150円は無造作に机に積み上げられていた。一個取って、ん〜、あんまり好みじゃない。あ、ラーメンは好みな方。
 もう一軒行ったとこ(有名どころは時間帯等が合わなかったので近場に飛び込み)は見た目濃そうなのにまるで薄っぺらなスープ。はっきり言ってマズイ。あとでネットで一般評価を探ってみたら「地元ではこのようなあっさり味が主流」「観光客が『井出』みたいな味を求めて『○○』に行ったらビックリするだろう」との記述があった。なるほどね。さぬきうどんも、観光客がイメージするのと、地元で人気があるのと、結構ぶれてるわな。まあ、またの機会に再訪したい街かも。(でも中心商店街はさびれてたなあ)


 さぬき市津田SA「あなぶき家」。また東のほうに用があったので行ってみる。同SAのちゃんとしたレストラン「錦」とどっちにするか迷ったあげく、やっぱりうどんはセルフじゃの〜ということで。前はこんな名前じゃなかったと思ったら、三セクでA興産が絡んでるのね。あいかわらず結構美味いわ。しかしまあ『日本一のSAセルフ・名物さぬきうどん』という強気な看板は、これ、かんまんのか?
 高松市「中村屋」。かけ160円と何やら無茶苦茶な形のイカ天80円。カツオの効いた出汁。
 徳島県藍住町「貴島」。ここも鳴門系うどんの店。お昼だいぶまわった時間ではあるが、鳴門系なら茹でたての必要ないんでそれはまあ便利かな、と。店ごとの違いはよくわからんが、アゲはやはり「あの」アゲみたいです。身厚でふっくらしてウマ〜。


 東かがわ市「間島製麺所」。東のほうに用があったのでひさしぶりに行ってみる。製麺所の大きな看板の下に「うなぎ蒲焼き」の文字がなかなかお茶目。資料では10時開店とあるが10分前には暖簾が出、パトランプが点灯していた。実際、時間が来てもダラダラといつ開くんだかわからないような店が多いなかで、好感度高いです。で、「白鳥名物・たらいうどん」は前回食べたので今回は「かけ」。しなやかな中太麺、やや色の濃い出汁。讃岐本流というより東讃〜徳島風。
 さらに東に行って鳴門市へ。小鳴門大橋(大きいんだか小さいんだか・・・)渡って「船本」。いわゆる『鳴ちゅる』のS級店である。徳島市内のほうの「船本」は昔行ったことがあるがここは初めて。店舗は最近リニューアルされたらしく期待した以上に奇麗であった。(かけ)うどん小350円と名物コロッケとスジおでん。で、もう期待通りの不揃いふにゃふにゃ麺。出汁はこの界隈で食べたなかでは薄口(でも奥深い)か。麺が外見に似合わず自己主張しないため、あっさり気味の出汁との調和がいいみたいである。逆にコロッケは、それだけで十分美味いので、うどんとは合わせにくい。一緒にご飯もとって定食スタイルにしたほうがいいかと。
 ここまで来たら近くの「マイショップたかしま」でうわさの「住谷豆腐店」のアゲも買わにゃ。
 後日「鳴ちゅるもどきうどん」作成。加水を50%超にして、よく寝かし、出汁はアレをナニして・・・。実際にやってみるとよくわかるが、鳴門うどんの麺がネジレ不揃いなのは故意にやっているわけではない。(やっているのかもしれんが)これだけ加水が高いと麺をまっすぐに揃えきれないんですね。麺切りの後、くっつかないようにバラしながら粉落として釜にもっていく、これだけの作業の間に自然とあの形状になるみたい。で、アゲ乗せて、でけた。(^o^)v 結構美味です。


2007年1月

 観音寺市「かなくま餅・国道店」。なんでかしらんが吸い寄せられるように行ってしもた。たぶんこの辺に10時前に開いとる店があんまり無いからだと思う。店内はうどんよりも煮魚、焼き魚の匂いが漂っている。斜め前のテーブルの兄ちゃんなんぞ、机いっぱいに魚系おかず並べて、まさに漁師町の民宿の夕食(行ったことないけど)状態。で、かけ230円。一般店だし、まがりなりにもアゲとか薄焼き卵とか乗ってるし、まあ安いほう。今気がついたけど、あのアゲ&薄焼き卵って、「かなくま餅福田」もそうなんよね。ただ、「福田」のほうはさらにワカメが乗ってるんよね。でも、「国道」のほうが薄焼き卵ちょっとだけ大きいんよね。あと、アゲは「国道」のほうが色、味つけ共に濃いみたい。
 三豊市某町「○○○○」。かつて新規オープン直後に行ってあんまりいいイメージ無かったのであるが、一回きりで断ずるのもナンだし、恐いもの見たさというか、これも修行の一つと信じ再訪。・・・やはり麺はそう悪くないが、出汁がとても飲めたものではなかった。もう行かない。
 口直しのつもりで丸亀市「斎賀製麺所」。醤油(この季節でもスダチを用意してくれてるのが嬉しいね)で一杯。やはりかけよりもこの方があっているみたい。
 高松市「風月」。ひさしぶりに言ってみると、お!メニューが増えとる。しかも前は上から安い順だったのが今回の改定で高い順にかかれている。なにがあったんだろう。で、新メニューかつお薦めらしい「わかきつ」500円を注文。出てきたうどんにはワカメとキツネが乗っていた (^_^;) あいかわらずしっかりした麺に淡しっかり出汁。量多め。値段やや高め。テレビの映り悪い。まわり見渡すと紙エプロンでカレーうどん食べてる人多し。まあ、オフィス街の昼食だから「釜揚げ」は少ないだろよね。いつか、きっと、思い切り腹減らしてここの「よくばりカレーうどん」(エビ・かしわ天)の大食ってみたいぞよ。


 早朝営業の店はそうたくさんあるわけではないが、ないわけでもない。ということで、早朝はいつもの綾川町「麺や」。ぶっかけ240円。レモン、大根オロシ、カイワレが別皿なのはよろしい。ボォ〜ッとしてるとカツオが標準で乗っかるのはまあ、好き好きかと。
 牟礼「高柳食堂」。昔ながらの食堂で食べるうどん。作り置き麺にしみじみイリコ出汁。今日は奮発して「アナゴうどん」600円。え〜と、その〜、焼きアナゴが乗っかったうどんですが、そのアナゴのタレがたっぷり出汁に流れこんでちょっとしょっぱいんですけど。わたしゃ、普通のかけのほうがエエな。
 高松市「まるやき屋」。浜街道沿いのたこ焼き屋台の裏にひっそりオープン。見かけはまあ、フツーのセルフではある。しかし、ぶっ飛ぶはり紙が・・・。なんと、ここのうどんが美味い理由は「超活性エネルギー水」「天然岩塩」使用なのであった。岩塩はアンデス山麓標高3700m寄り切りだされた太古の汚染のない深海の結晶塩、水(ナノ・バブル水)のほうは直径0.005mmの泡の水で、大量の酸素とマイナスイオンを内包しているそうな。この小さな水泡が小麦粉の中に染み込み、滑らかで腰の強いうどんを作りだすんですと(マイナスイオンはどこ行った?)。かけ180円。まあ、電波状態はともかく、なかなかにしっかりした粘り腰麺。透明ですっきりした出汁。掘り出しもんの美味さでした。


 三豊市詫間町「貴一」。早朝営業の店はそうたくさんあるわけではない。一巡すればわざわざこんなとこまで朝イチ出動というのもありえる。そういえばオープン以来の久しぶりで、営業時間が6:00〜15:00ぶっ通しに変更されていた。かたくなに早朝営業を保持するのは製麺所出身だからか。固めに茹でてストックしてあるのも製麺所風。とりたてて凄いうどんとはいえないが、ハマればくせになりそうな店。
 丸亀市「斎賀製麺所」。あの綾南のゴッドハンド「田村」出身だそうで。幹線道路から細道をうねうねと辿った先、小振りなマンションの1Fにその店はあった。元何屋さんだったのか知らないが、かなり使い込まれた床や壁ではある。うどんメニューは大・小のみ。最近のセルフ店には珍しくテボと出汁ポットが客側に備えられている。要するに希望する数のうどん玉だけもらって、後は「かけ」なり「しょうゆ」なりご自由にってことですね(店側としては「しょうゆ」がお薦めらしい)。このへん「田村」テイストですな。とりあえず温めて「かけ」小とちくわ天・ゲソ天・おでんスジ。師匠よりやや太め、表面つややかな中コシ麺。出汁もそれなりに美味いのだが麺の強さに負けるのか、もうひとつしっくりこない印象。やはり「しょうゆ」向きなのかなあ。
 高松市「さくら製麺」。「かすが町」系4番目の刺客。もともと店舗に金をかけないところで、ここもバラックな造りなのだが店内外とも桜=ピンクを基調とした色づかいで、清潔感もあって(当社比)なかなかよろしい。天カスたっぷりの「かけ」150円plus卵天。やや細めながらしなやかでコシのある麺は、食感にメリハリがあってよい。出汁もすっきり無難になじんでいる。トータルで、かなり美味いです。「かすが町」的怪しさは薄いですが、たとえばあんまりディープな店はどうも・・・でもあんまり観光地っぽいゴテゴテなのも面白くない・・・とおっしゃる向きには、お薦めの一店。あと、食べ歩き派には、思いがけぬ地雷踏んだ後の口直しにも。