1942、当時アメリカの有力者ヘンリー・J・カイザーの発案で資産家ハワード・ヒューズヒューズは、現在あるどの航空機より大きく(最大の物の約6倍)人類史上最大の飛行艇であるHK-1(ヒューズ・カイザー1)を作りました。この飛行艇の機体は戦時中のため金属が使えず、エンジンや必要箇所以外全て木材と防水接着剤で作られたためその木材名を取って「スプルース・グース」と呼ばれました。
戦争が終わりに近づくと、戦争遂行に無用とされたHK-1は政府から契約打切りとされましたが、ヒューズは私費で飛行艇を完成させ、1947年11月2日に試験飛行で、飛行艇を水面から21.3メートル浮かせ約1.6km飛行させただけで実用化はされませんでした。