なると金時について

フジクラファーム・現在のイモ情報

 ● 2008年 ●

 ・今年は2月2日にバイオ「なると金時」のポット苗植え付け
 ・4月2日より栽植(なると金時つる植え)
 ・7月20日からなると金時収穫の総掘を開始しました。

 *トレイサビリティーの新しい説明欄を作成中です。

〜 出荷までの過程 〜

収穫

 右の写真のような広大な芋畑で、鳴門金時は作られています。 フジクラファームでは、約2町2反(22,000平方メートル)の芋畑を所有しております。

 平成16年からすべて有機肥料を使用し、金時を味・安心にこだわって作っています。

掘り起こす

 畑を掘り起こすと、様々な大きさの鳴門金時が顔を出します。これから商品になるための洗い作業や選別作業に送られます。

選別

 掘り起こされたなると金時は、その大きさや重さにより、3L、2L、L、M、S、2Sなどのサイズに分類されます。
 商品規格は写真左からM、L、2Lとなっております。(最左の白い四角形は官製はがきです)



洗い

 贈答用などの「洗い」タイプでは、金時は特製の芋洗い機による洗い行程を通ります。傷を付けない特殊なブラシで丁寧に洗われます。

箱詰め

 サイズ別に分けられたなると金時は5キロ、10キロ箱に詰められて出荷されます。

保管

 すぐに出荷しない金時は、保管庫の中で低温約13℃で保管されます。 なると金時は温度に気を遣うことで、約10ヶ月は安定した保管が可能です。

保管庫へ

 保管庫はこのように大きな冷蔵室になっています。フジクラファームでは2つの貯蔵庫を持っており、長期間の安定した出荷ができるようになっております。 2003年から32トンの保管が可能な新保管庫を作りました。
 新保管庫には抗菌紙(阿波製紙(株)の製造)を側面などに貼ることによって「環境」に優しく細菌を死滅させ、安定した保管に努めています。

抗菌紙「izi」のご紹介です。
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