設備その1

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壮大なるネット計画 99.10.09Rakujin

 アユ業界は他の業種に比べたらとてもネットワーク化が遅れている。一人でものを考えても高が知れている。しかし、しょっちゅうコンタクトをとることは、我等肉体労働者には時間的に苦痛である。そこで、コンピュータを利用したネットワークを構築して、まぁ、バーチャル懇話会なるものを常に開けたらいいと思う。

 業界の会は部屋を出る数分前と、駐車場に向かう5分間が勝負だ。それまでの2時間は、世間話や日頃の雑事などしか話題に上らない。これが普段の懇話だと言えばそれまでだが、「肝心のここだけの話し」はあまりに短い。

 これを、Eメールや、wwwサーバを使って実現しようと提案するものである。必然的に、パソコン+モデム、もしくはルータが必要だ。理事・役員さんには、カメラも用意してもらってバーチャル会議もできるようにしたいものだ。

 リアルタイムな市況は勿論、現在の飼育状況、発病の状態、治療経過など、養魚にかかわるいろんなデータを共有できたらすばらしい。もっとも、大手の方は企業秘密が外部に漏れることを嫌がるだろう。本来、組合は小規模な者が大手に対抗する手段として利用してきたものである。これらのハイテク利用は大手にはあまりメリットがない。逆に、小規模養殖家には、計り知れない恩典がある。

 「全国のプロレタリアートじゃ無い、小規模養殖家よコンピュータを引っさげて団結せよ!!」

 ネットワーク社会はもうそこまで押し寄せている。


バーチカルポンプについて
99.07.03
rakujin 高知機工の田中氏の後継ぎは田村氏がするそうです。この春に寄ってくれました。

寿宝工作所
田村吉男
高知市一宮1795
電話(0888)45-0143


ろ過循環について98.09.28
 わかり良いように実際の池の規模で説明。100トン水槽に魚3万尾、平均50gから選別池出しするとします。で、最大1.5トンになります。ろ過水槽は前の落塵レポートのように多段式にします。で、接触ろ過の面積は約2000u以上とします。問題は、このろ過水槽と、飼育水槽の循環率です。シミレート結果では、少なくともポンプは200トン〜400トン毎時の能力が欲しいです。が、普通のポンプを使うのは電力で、ちと問題。ろ過水槽を自然流入式で戻しは、軸流ポンプの低馬力(1馬力くらい)を利用すると、この問題はクリアできそうです。勿論、排水、給水口のストレーナは網ではすぐ詰まってしまいますので、丸棒を縦珊にした(現在の排水スクリーン)物を使用しましょうね。また、接触ろ過の場合は流速があまり早いとうまくないですね、是だけの流量ですが、なるべくゆっくり流しましょう。あまりろ過水槽が大きくなり過ぎないように考えると、ちと難しいのです。で、ろ過を多段ですると環境にはやさしくないものの、池の魚には大変やさしいのです。固形物はなるべく早い段階で、飼育系からは除去しましょう。また連続除去が望ましいですね。時間が来たら洗う、詰まったら洗う、方式はよくないですね。環境にやさしい方法として、藻を使う方法もありますが、敷地面積が広い場合にのみお勧めです。

 完全な閉鎖系での飼育が可能になれば、魚病被害も少なくできるし、立地条件の制約も少なくなり大変結構ですね。しかし、日本の国際競争力は落ちますね、きっと。そうそう、昨年10月に約束した水槽設計についてのレポートは未完成です。あしからず。


ろ過循環設備についての調査97.11.13無法松氏より
 とある、種苗生産センターにて100t水槽に25tの浄化槽、一日1回転の新水注水で成魚なら1tが限界、餌も30kまで。それでも3週間で濾材は目詰まりするそうです。むむ、やはりろ過循環は難しいですね。
死魚の処理について97.10.21
 死魚の処理装置です。オカドラSD500について徳島工業技術センターに問い合わせてあったところ、早速メールをいただきましたので、定価と問い合わせ先を掲載いたします。死魚は川へ捨てないようにしましょうね。しかし、欲を言うなら、能力もう少し低くても少々安いのが欲しいですね。

@定価265万円(別途ボイラーが必要)
A株式会社オカドラ 代表取締役社長 金井正夫
 〒235横浜市磯子区杉田4-4-2
TEL 045-774-0055(代)
FAX 045-774-0048
です。
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徳島県立工業技術センター       
食品技術課 中西謙二          
E-mail:nakanisi@itc.pref.tokushima.jp
Phone :0886-69-4711          
Fax :0886-69-4755    
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オゾンによる養魚用水の殺菌(上)97.08.13【養殖8月号】吉水守
 副題:魚類病原微生物のオゾン感受性、飼育水の殺菌法、オゾン処理時の注意点等についてオゾンを利用しようと考える養殖家必見のレポートです。北海道大学の吉水先生が書いてます。飼育用水の場合、処理槽と曝気槽と飼育槽は分離。オゾンは曝気槽で0.003mg/l以下にして飼育槽に返すべきだと書かれています。詳しくは、「養殖」8月号P76に掲載されていますので、買って読んでね。
CT式水流給餌装置について97.07.09【Rakujin】またまた淳山本氏からのお便りです 概要 (参考までに、図その1−−>現在工事中スキャナー持ってません、手作業ですので)CT式循環ろ過飼育装置に水流式給餌装置を併設した。水中ポンプに直径50mmのエンビパイプを25mの飼育槽の端まで接続し、途中に給仕機からパイプの中に飼料を入れる受け口を付けた。水とともに流れた餌は途中に開けられた穴から飼育池に落ち給仕される。ホッパーへの飼料の運搬は人力による。給仕機の調整は、スクリュー部に直結した低速回転モーターのスピードを手動で調整することにより行う。給仕回数はタイマーのセットにより調整する。これまでのニジマス、イワナ、アユの飼育を行った。尚、給仕装置の他に排水装置も工夫し、飼育槽内のエアレーションパイプと除塵用パイプの設置により飼育槽の掃除は不要となった。
利点・省力化された点等
・餌付時であっても手撒きの労力から開放された。
・魚が一ヶ所に集まらず、餌の落ち口十数箇所に分散して食べるので、摂餌むらが少ない。
・飼育槽の位置を下げることで水中ポンプを使わず、落利用が可能。

用水殺菌について97.06.29【Rakujin】淳山本氏からアドバイスいただきました。掲載いたします。
 マス類養殖では紫外線による用水の殺菌は10年ほど前から検討されてきました。稚魚に壊滅的な被害をもたらすウイルス病体策として、用水の殺菌と隔離飼育が有効とされていたからです。当地のマス類生産者が次々と殺菌施設を作りはじめたので、紫外線処理の効果の一指標として処理前後の水中の細菌数を調べたことがあります。詳しいすうちはきおくしてませんが、30wの殺菌ランプ40本で毎秒約50リットルの河川水を処理したところ、細菌数は1mlあたり10の3乗から10の2乗へ下がりました。ただこの時は数だけ調べただけで、細菌相までは手が回りませんでしたので、紫外線処理が有効な菌種と無効なものについてはわかりません。紫外線処理で一番厄介なのはご存知のように濁りです。これがあると効果が期待できません。マス類では用水を何回か反復使用した場合のそれぞれの池の水質と生産量を調べた例があります。当然下流池ほど水質の悪化(DOの低下、NH4・NO2・NO3の増加)と生産量の低下が観察され、途中で酸素を供給しても生産量は回復しませんでした。しかし、悪化とはいえ、水質は従来から適当と考えられている範囲内の値で、窒素3態の値だけでは「飲みかえしの水」の生産力の低下を十分説明できないと考えられました。
 アユの場合、酸素消費の形態が、溶存酸素依存型であること、飼育水温が20℃以上と高いため、単位体重あたりの酸素消費量が高い、水中の酸素の飽和量が低いことなどの事実は、マス類よりも溶存酸素量が及ぼす影響がはるかに大きいと思います。
山本淳 山梨県水産技術センター忍野支所 97.06.23
【レポート】

つづき 一部ろ過循環飼育実験(レポート by Rakujin in 1988


名前
キーワード
内容
日時
電気屋
寿命
殺菌灯の寿命は6000時間(約200日)
97.03.11 00:00
沢本良宏
殺菌
水60L/minあたり殺菌灯15w水深5cm
殺菌灯から水底まで10cm消波装置
水路はステンレス:反射光が期待できる。
94.01.10 00:00