漬物桶で鮎を作ろう
【注意】以下は1100*800以上で見ることを推奨いたします。
生産目標設定
欲なことを言ってもだめですよ、なにせ漬物桶ですからね。 生産目標は最初、
2000尾
にしましょう。 慣れてきてもっと上手になったら、順次生産目標を増やしましょうね。 とりあえず、親魚はオス、メス(抱卵20g)1尾で、必要卵数は4000〜7000粒(約2〜3g) そんでもって、発眼を60〜80%、正常孵化まで50〜70%とする。 仔魚生残を60%と設定。ワムシを最大で3000個体/日与えることにする。 足りないのは配合飼料でおぎなう。そのためにワムシ培養密度は500〜2000個体/ml 程度、間引き方式を採用。
はじめに設備をしよう
【材料】
項目
数量
使用目的
備考
漬物桶
1
飼育水槽(早い話、鮎の池の代用品)
容量は200リットル
漬物桶
1
ろ過水槽
容量は40リットル
ネット
若干
飼育槽のスクリーン用
オープニング200μ、1mm程度
ゴミ用バケツ
3
飼料培養水槽(つまりワムシ用)一つは収穫用
容量は15リットル
ままごと用バケツ
2
飼料培養水槽ろ過槽(つまりワムシ用)
容量は3リットル以下、底に穴を開ける
プランクトンネット
若干
ワムシ収穫用
オープニング50μ程度
ミニポンプ
1
水槽とろ過槽の循環用
バルブを2個使って流量調整ができるようにしようぜ!(バイパス)
ブロアー
1
水槽やろ過槽や培養槽に送気するため
オイルが混入しないタイプを選ぼう
水温計
3
飼育槽と培養槽の水温管理用
熱帯魚用で十分
ヒーター
3
飼育槽と培養槽の加温用
500Wでいいでしょう
サーモコントローラ
3
飼育槽と培養槽の加温調整用
安物でいいでしょう
カーテン
若干
飼育槽の遮光
なんでも、いいでしょう
サランロック
若干
ろ過材料、採卵ネット
無理にサランロックでなくていい
エアコンフィルター
若干
培養槽吸着マット
エアーストーン
数個
分散器
エアーホース
数メートル
送気用
天秤もしくは計り
1
各種計量、特に人工海水作り、餌等に
エンビパイプ
若干
エアーリフト用
口径30〜20mmくらいがいいかな?
家庭用冷蔵庫
1
クロレラなどの保管用
かなり小さくていいかな
水鳥の羽
1
卵をすくう
−
ボール
1
採卵用に
かなり小さくていいかな
工具類
1
工作用
無い物は自分で作ろう
【設備イメージ】
赤色:ヒーター
橙 :循環ポンプ
水色:飼育槽
紫 :排水スクリーン、ろ過槽
緑 :培養槽、中にろ過槽(エアーリフトで揚水)
白 :送気
次に準備をしよう
項目
数量
備考
親魚80gもの
オス、メス、各1尾(勿論、たまご持ってることね)
なるべく元気で丈夫なやつ
ワムシ
適当
近くの水試かセンターでもらい、増やしておく
人工海水の原料
適当
アレン氏処方の海水は技術情報、人工の項にレポートあり
卵をすくう訓練
−
必要量は2〜3g、常に卵3gをすくえるように
チョコレート作り
余った分で
ワムシ作りの練習で余った分は冷凍保存しよう!
いよいよ本番だ
【概略】
ステージ?(unit 日)
すべきこと
備考
−30
ろ過槽の稼動
PH7.5以上に保つ
−15
採卵、ワムシ量産体制に
1gで2000粒をめやす。採卵ネットへは3g程度に
*
洗卵
隔日MG1ppm15min程度
1
孵化確認、観察だけ
−
3
人工海水注水
アレン氏処方、1/3にするか1/2か?迷うところ
*
給仕開始(ワムシ投与)
目安、飼育水1ml当たり5個体くらい?
10
飼育槽とろ過槽をつなぐ
最初1日0.5回転くらい順次多くする
30
本格的に配合飼料を給仕はじめる
焦ってはいけません
60
飼育水の淡水化はじめる
3〜7日かけてゆっくり
70
鮎池に移そう
体長40mm以上になってもう一人前です
【詳細について】 順次書き加えていきますので、まっててね! 【参考文献、情報提供者、ヒント、指導助言など】 研究者落塵氏(ありありページ養殖探偵団所属) 西山勝氏(高知内水面センター) 月間養殖 水産飼料生物学 鮎の人工種苗生産技術テキスト 水産動物 枝角類 淡水養殖学 落塵名言集 菅原照三氏 沢田健蔵氏(徳島県水産課) 三浦三郎氏(徳島県栽培漁業センター) 山田氏(人工河川の産みの親) 某大学の先生 友人H 人工の回し者(他称、、、)