LAN計画の前に
近頃は100baseがポピュラーだが、簡単お手ごろ10baseで構築するとする。
10baseTの基礎知識

@カスケード接続は四つまで
Aコードは100m未満
Bハブとコンピュータはストレート線で繋ぐ。
Cハブとハブはクロス線で繋ぐ。
D10baseTの転送速度は最大10Mbit/sec。
体力が衰えてきた方は、湿布剤も用意しよう!筋肉痛になるから。(笑)
ケーブル工事は結構大変です。
全体の構成(計画)
自宅と養魚場は道路(公道)を隔てているため、無線LANで飛ばすようにする。
養魚場構内は樹脂管に入れて電線ピットに埋設。メインのハブはスイッチングにする。
NTTにはダイアルアップルータで繋ぐようにする。
図2レイアウト・配線・配管
<自宅・応接室>
1F ルーター、98、95、ノート3.1
2F 98、Linux
<養魚場・事務所>
1F 2000、、NEC9801
2F サーバ、95、95
south_R 未定
尚、アプリが揃い次第Linuxに移行予定。
工具と機器
| 項目 | 品目 | 価格 | 写真 | 備考 |
| 無線 | WR11 | オークションゲット |
 | Allied Telesis製11Mbit |
| ハブ | -- | 不明 |
 |
LD-HB8S、手持ち品、かなり古いが、背面に2の端子もあり便利。 |
| ハブ | CF-3FSW8P. | \7770 |
 |
コレガ製品 |
| ハブ | FX-08W. | \9770 |
 |
Planex製、インターネット通販、フェイスで買う |
| ルータ | COMZTARZ | 不明 |
 |
RT-S1、二年ほど前に購入。 |
| NIC | ALN-201T | \1780 |
- |
Acer,PCI |
| NIC | 品目 | 不明 | - | ISA、Tと2が使える。 |
| NIC | LPC-T | 不明 |  | メルコ、PCMCIA |
| NIC | LGY--PCI | ¥1680 |
 |
メルコ、PCI |
| NIC | LGY--ISA | ¥1606 |
 | メルコ、PCI |
| NIC | Realtek RTL8029 | - | - | PCI |
| 配線 | カテゴリ5 | ¥19500 |
 |
300m |
| 配線 | プラグ キャップ | @¥39 @¥25 |
 | 各100個単位 |
| 配線 | ジャック | @¥? |
 | NR3130K(松下製) |
| 配線 | DM314 | @\4000 |
| パイプ(パナフレキ:50m) |
| 配線 | -- | -- |  |
結束線、いろんな種類を揃えると便利 |
| 工具 | 圧着ペンチ | \5500 |
 |
線を切りそろえたり、プラグに圧着するための工具。あると大変便利。 |
| 工具 | ケーブルテスタ | \9980 |
 |
線が繋がっているか確認するための道具。結線がうまくできていれば順番にLEDが光ってくれる。遠く離れたところではターミネーターを使う。
|
| 工具 | 品目 | - |
 |
今回使用した道具類 |
| 工具 | 品目 | - |
 | ノミ、セットウバール |
但し、価格は買った時点の単価。
工具を除いて合計約20万くらいの出費です。(ただし、計画的に現在同等品で揃えると
もっと安いかもしれません。オークションなどで中古品をあさるのも良い方法です。)
施工
<<結線、ケーブルの色について>>

| ピンNo | ストレート色 | クロス色 |
| @ | 白・白橙 | 白緑 |
| A | 橙 | 緑 |
| B | 黒・白緑 | 白橙 |
| C | 赤・青 | 青 |
| D | 緑・白青 | 白青 |
| E | 黄・緑 | 橙 |
| F | 青・白茶 | 白茶 |
| G | 茶 | 茶 |
長い配線については、最初に配管用パイプにパイロット用の鋼鉄線を入れ、ケーブル線を結び付けて
引き抜きます。(あらかじめ距離を測定しておき、その長さにあわせて少し長めに切断しておきます。)
このときに、100m以内であることを忘れないようにしましょう。

ピットに入れる場合は特に注意事項はありませんが、土中埋設の場合はある程度深くないと、荷重が
かかると断線の恐れがあるので要注意です。あと、掘り返すことを考えて、配管パイプの上に何か
目印になるものを埋めておくのも良い方法です。柱や梁に這わすときは、結束線で固定します。
家屋の壁を貫通する場合は、後に雨漏りが無いように、コーキングをしっかりします。
配線は落雷の被害を少なくするためになるべく低い位置で、なるべく屋内か地中になるようにします。
高いところも配線するので、はしご等必要になりますが、安全には十分気をつけましょう。

プラグを圧着する場合は、線の先端をきちんと揃えることがポイントです。
少し長めに被服を切り、より線を真っ直ぐに直してから、順番にそろえ、カッティングします。
プラグ前端部から見て、各線の先端が透けて見えるまで差込まなければ接触が悪くなります。
プラグの押さえ部分には被服が被さっているようにします。
被服を取るときに、刃物で銅線を傷つけないように注意します。(古くなってからの断線の原因になる。)
圧着が済めば、配線テスターでチェックします。LEDが順番に光ますから断線をすぐに見つけられて便利です。
運営・稼動

無線装置
については、説明書に40mと書いてありましたが、実際はもう少し短いようです。
(ただし、ガラス窓などの遮蔽物がない野外だと100m以上大丈夫なようです。)
公道を隔てておりますが、車が通過してもエラーは出ないようです。どしゃ降りの雨の時は
性能が落ちるかもしれませんが、自動で順次5M、2Mと通信速度が下がるようにできています。
ノートパソコンを繋いで試験した結果では、問題なくLANは動きました。
専用のアンテナを取り付ければ、500m〜1kmほどは飛ぶとのことです。
ただし、槌より柄の方が太くなります。(笑)
サーバーのOSはLinux(redhat系)にしました。sambaを使いNTライクな仕上げです。
ハード的にはP100MhzATながら、十分動いています。
ファイルやディレクトリ(フォルダー)のパーミッションの設定をし直して、smb.cofを編集し
ファイルサーバーを構築しました。(これは以前の「トホなファイルサーバ」を参照ください)
尚、サーバのHDDは今のところ8Gです。軽くしてありますので、かなり余裕があります。
時間が取れたら、
LASER5
のディストリビユーションをインストールしようと思います。
ただクライアントの2000の機械の調子が悪く、ネットワークから頻繁に落ちます。
NICとの相性が悪いのかもしれません。LinuxマシンはFTPもtelnetも問題なく動きます。
LANのメールはsendmailを利用し、将来に備えイントラはアパッチをインストールしました。
これで一応、どこでも資料やデータを閲覧・更新が可能になったわけです。
とても便利です。ただクライアントは少し速めの機械が(せめてP133以上)良いようです。
気づいた点・さらに・その他
LAN工事などを実際にやってみると、結構時間がかかることがわかりました。特に、断線テストは
距離が離れているので大変でした。できれば二人一組で、トランシーバなどを持って作業すると
スピーディにできると思いました。
配管に数本のケーブルをまとめて入れる場合は、切断する前に、細書きのマジックなどで、
ケーブルに記号を書き入れましょう。(ナンバー札も売っていますが、書くのが安上がりです)
引き回すので何箇所も書いておきます。忘れたときは、テスターで導通を見なければなりません。
配管は、まず真っ直ぐに伸ばし25m程度を目安に繋いでいったほうが楽に作業できるようです。
あまり長いと、作業性が悪いようです。
今回は、壁にコンセントボックスを入れ込み、線を引き出したのですが、できたら
モジューラジャック式にしたら体裁がよく、レイアウトを変えたときにも線の引き回しが
楽なようです。近日にジャック式にしようと思います。
近頃流行りの無線LANについては、まだまだカード類が高価です。しかし、線の引き回しの
手間や、コンピュータレイアウトの自由度からいうと魅力的です。オフィース内もすっきり
します。これは今後の課題にしておきます。
いろんな機械を制御できると面白いと思います。また、その制御を一括管理できたら
便利です。古いコンピュータを利用した制御をしデータをRS232Cなどで引き出し、
これをLANを利用して繋げたらと、思っています。
Linuxのおまけにサイボウズのサンプル版が添付されていましたので、これも
試してみようと思います。
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