

イラストは孵化後まもない頃(10日)ころのスケッチです。
卵同様、稚魚を買ってきて育てるので仔魚期について我々養殖業者は
ほとんど知りません。
孵化仔魚は、体長6〜7mmほどの長さで卵のうを持っています。まだ遊泳力は
少なく、たんに動いているといった感じですが、数日もすると、ワムシなどのプ
ランクトンを与えるとしっかり食べます。完全な肉食ですが、まだ口は小さく、大型のプ
ランクトンや配合飼料での飼育は無理なようです。
20mmを越えるとかなり遊泳力もついてきます。海産性稚鮎などは、
かなり大型のコペポーダなども食べられるようになり、ぐんぐん成長します。
稚魚期に近づくと、今まで住んでいた海域よりもやや低水温を好むように
なるそうです。こうして、春先河口付近に集まると言われています。
茨城の五喜田満先生(小学校)が「仔魚の画像」を送ってくださいました。
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