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■ 目 次 ■
・養魚日誌
★みんなの広場
掲示板:お気軽に


・アユについて
・簡単な養殖歴史
・アユの各部の名称
・アユの内蔵の名称
・♂♀判別
・料理・調理法
実際の養殖
・卵
・仔魚
・稚魚育成
・成魚育成
・出荷
・餌
・市場
・養殖場ってこんな感じです
・アユが食卓にのぼるまで
・都道府県別生産量
・アユ養殖業界天気図
□質問箱
・掲示板をご利用ください
・非公開希望の方はここ

最近の養殖は、12月に琵琶湖産種苗を導入して翌年春4月〜8月にかけて市場出荷するよう育てる 方法が一般的です。また、人工孵化による種苗も9月に採卵されて、同じように翌年の春〜夏にかけ て出荷されます。一部は3月〜6月に5g〜20g程度で河川の放流用として出荷されます。 ごく稀になりましたが、海産性種苗も2月に採補され、同じように育成され出荷されます。

この間、いろんなアクシデントに遭遇しながら飼育します。 病気や、天候などの自然条件、鳥害、を克服して成魚に育て上げ出荷です。 最近は、冷水病(注1)と呼ばれる、いままで日本に無 かったような魚病などが流行して大変苦労しています。 また、自然現象として台風や雷は大変恐い存在です。 狭い池にたくさん魚を入れていますので、停電すると 酸欠になって全滅してしてしまいます。夜になると鳥 (サギの仲間)もやってきてたらふく魚を食べて帰ります。 この対策にネットをはりめぐらせます。

15gほどになるとから揚げの材料として、30gでは天ぷら 50gは姿寿司、60g以上になると焼き物の材料として出荷 になるわけです。また、河川の釣りの囮アユとして活魚で出荷 する業者もあります。 河川放流用の稚アユを専門に飼育する業者もいます。1月から 3月に池入れして、放流シーズンの4月から6月にかけて、 6g〜20gほどに育てた魚をトラックで活魚輸送し、河川に 届けます。

給仕
給仕風景、左から自動給仕機で餌を飛ばしている。 水面に魚が集まり餌を食べている。


(注1) 1987年初めて国内で発見される。、鰓貧血で内臓も褪色がいちじるしい。 進行している場合は下顎がとけて欠落したり、鰓蓋が 赤くなったり、欠損している。また腹部前方(心臓の下)に穴 (傷周辺は出血を伴わない)が体側に穴のあいた魚が見うけられる。 初期減耗がひどいのが特徴だったが、最近は周年みられる。 病原菌はサイトファーガサイクロフィラ(冷水病菌)で、長かん菌、 5μ滑走運動あり。サイトファーガ寒天培地15℃5日で黄色い コロニーをつくる。

選別風景

魚を水とともに選別機に送り、大きさ別に大中小に仕分け、こ割り網に受ける
選別機

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